滝沢眞規子さんが纏う。知性と美しさを秘めたデイリーコーデ【4選】
意思のある女性は美しい
創業100年を迎えたアクリスのアニバーサリーコレクション第二弾は、女性をエンパワーメントするブランド理念が宿る、知性と美しさを秘めたコレクション。自由と洗練の香りが漂う凜とした佇まいは、まさにNaVY世代の理想像。ファッションの力で日常の中に豊かさと自分らしさをもたらして。
AKRIS＝真の上質
’70年代のムードが漂うグラフィカルなプリントにジレでリュクスな遊び心を女性が初めて能動的に服を選んだ時代でもある1970年代にインスパイアされた今回のコレクション。それはアクリスが創業以来掲げる「Women with Purpose」の理念にも通じているもの。ダイアゴナルストライプをシルクにフォトプリントしたブラウス&スカートは、ラムスキンのショートジレでリッチに着崩すのが小粋。
ジレ￥495,000ブラウス￥218,900スカート￥218,900バッグ￥306,900ブーツ参考商品（すべてアクリス／アクリスジャパン）
AKRIS＝圧倒的な存在感
おしゃれって自由でいい！’70年代レトロテイストが日常を楽しむ余白にウールフランネルのチェック柄とシルクタフタのベージュのリバーシブルになったコートは、素材からも表情の違いを楽しめる1枚。レトロなムードのショートスカートに、あえてチェック柄を合わせ、存在感がありながらもエレガントな着こなしを叶えて。大人の遊び心を感じさせる組み合わせが、多彩な時代の中で個性を発揮する。
コート￥715,000シャツ￥204,600スカート￥174,900（すべてアクリス／アクリスジャパン）ピアス￥45,200（サラース／サラース カスタマーサポート）
AKRIS＝エターナルな魅力
ライン美が際立つ仕立ての良いセットアップが今の私に自信をくれるボディに沿って美しくシェイプされたシルエットに、小気味いいエッジのショルダーライン。袖を通しただけで気品が漂うジャケットは、いつの時代も女性の心を魅了するもの。ワイドなノッチドラペルとトレンドのピーコート風ダブルブレスト仕立てが今の気分にジャスト。クラシックな千鳥格子をセットアップで合わせて、洗練された大人フェミニンに。
ジャケット￥561,000タートルネックニット￥174,900スカート￥174,900バッグ￥233,200ブーツ参考商品（すべてアクリス／アクリスジャパン）ピアス￥56,100（サラース／サラース カスタマーサポート）
AKRIS＝細部にも宿る美意識
エフォートレスな時こそ自分らしくいたい―その想いをカシミヤに託してデイリーにこそ、自分らしさが現れるもの。だからこそ、質の良いベーシックアイテムを纏いたい。カシミヤ100％のカーディガンに、’70年代を感じるカシミヤシルクジャージーのグラフィカルなプリントトップス。シーンレスに着られるアイテムで冬の日常がより輝く。
カーディガン￥277,200モックネックプルオーバー￥204,600パンツ￥132,000バッグ￥306,900（すべてアクリス／アクリスジャパン）ピアス￥26,400（サラース／サラース カスタマーサポート）
多彩な表情で持てるしなやかなホーボーバッグが毎日の相棒に今季新登場の「アンナ ホーボー」はしなやかさが魅力。写真上の持ち方のほか、モデルカットのようなストラップをメタルリングに通して巾着型で持てるのも最高級レザーを使った素材の柔らかさゆえ。
バッグ［W27×H28×D8㎝］各￥306,900（ともにアクリス／アクリスジャパン）
撮影／菊地 史〈impress＋〉 ヘア・メーク／美舟〈SIGNO〉 スタイリング／池田 敬 モデル／滝沢眞規子 取材・文／佐々木陽子 デザイン／平岡規子
