タキマキの”0マイル”ファッション-Vol.2 メークアイテム編
おうちやご近所周辺。ワンマイル未満のタキマキ的アイテム、Vol.2はメーク編。肌作りはコンシーラーベース、頬や唇はリップチークで1本化。見た目のナチュラル感とパパッと手早くできることを満たした、愛用4品、ご紹介します。
全部”使える色”のコンシーラー
「肌作りはもともと、ファンデをしっかりつけるより、血色だけ少し加える程度のほうが好き。おうちメークのときはメークを軽くするぶん、洗顔をちゃんとして、化粧水も2、3度つけるなど、スキンケアを少し丁寧にしています。家の中でも日差しが入ったりするので無色の日焼け止めをつけたあとに、このアディクションのコンシーラーを。濃い色でシミなどを、目周りは明るい色を、ときに色を混ぜたりしながらブラシを使ってカバーします。おうちメークは”チャチャっと”したいので、肌やチークなどでも、パレットのアイテムが手軽で便利。このコンシーラーは3色全部が”使える色”。ヨレにくさもお気に入りポイントです」。
>>肌色の悩みや毛穴など肌の凹凸に自在に対応する3色コンシーラー。なめらかな質感でのびがよく、ソフトフォーカス効果のあるパウダーができたての仕上がりを持続。アディクション パーフェクト コンシーラー コンパクト¥4,500(アディクション ビューティ)
パウダーは薄づき&ナチュラル仕上がりを重視
パウダーは薄づき&ナチュラル仕上がりを重視
「コンシーラーの後には、パウダーを。いまはカバーしすぎるより、サラッと適度な軽さを感じられるくらいの肌のほうが気分。おうちやご近所限定というより、この2ステップでデイリーのシーンはほぼ網羅できるかなと思っています。RMKのこのフェイスパウダーは薄づきでナチュラルに仕上がるから好き。アディクションもそうですが、両ブランドともに”ファンデーションが優秀なブランド”という認識。だから”間違いないな”と思って選びました。色も白浮きしたりせず、肌にほどよくなじみます」。
>>肌のうるおいをキープしながらしっとりとした質感に仕上げる球状パウダーと、余分な皮脂を吸着するマイクロビーズパウダーを配合し”シルク肌”を叶えるプレストパウダー。ノーカラータイプの01と、パールタイプのP01、滝沢さん愛用のほんのりと色づき肌色を整える02、3タイプの展開。RMK シルクフィット フェイスパウダー 02 ¥5,000(RMK Division)
”2箇所パパッと”のリップチークが気分です
”2箇所パパッと”のリップチークが気分です
「2色あればなんとかなる(笑)じゃないですが、チークもリップもいろいろ開けたり閉めたりせず、ひとつですませるくらいがちょうどいいなと、おうち中心生活中、思っていました。rmsはコスメキッチンで見つけて、ナチュラルなカラーと軽やかさにひかれたのが出会い。その後、信頼しているヘア・メークさんが関わっていることを知り、さらに好きになりました。最近、目元、チーク、リップなど、数カ所に使えるアイテムも増えていますが、2箇所の色を合わせたり、いろいろ工夫しながら使うのも楽しい。楽ちんだけではない魅力も感じています」。
>>キレイ色揃い&天然成分配合のケア効果で人気を集めるリップチーク。パッと肌色が冴えるコーラル系のスマイルと、シマーなゴールドニュアンスがヘルシーなレッド系のプロミス。【左から】rms beauty リップチーク<スマイル、プロミス>各4,800(アルファネット)
印象チェンジパーツとしても注目している”眉”
印象チェンジパーツとしても注目している”眉”
ドラッグストアで偶然出会ったこのアイブロウペンシルは、ほかではなかなかない”グレーブラウン系”という色にひかれました。眉って思っているより、ブラウンやライトブラウンよりグレーブラウンのほうが浮かないのでおすすめです。先日の”メークしてみた”の動画ではお洋服の色や雰囲気に合わせて赤みのある眉にトライしてみましたが、眉で顔の印象を変えるのって新鮮だなって。ルーティーンになりがちなパーツですが、ココの可能性を広げるだけでメークってけっこう楽しくなるかもと、最近思っています。
>>1.6mmの細芯とふんわりぼかせるブラシ付き。これからの季節に頼れるウォータープルーフ処方。紹介しているアッシュグレーなど絶妙色が揃う、全4色展開。ヘビーローテーション アイブロウペンシル 08 ¥800(KISSME/伊勢半)