【ボルボXC40】SUVをサブスクで!華麗で軽やかな“持たない”車生活
【NAVYな人の愛車SNAP vol.20】「アロマパシィー」開発者芳賀みゆきさん×VOLVO SUV XC40
以前乗っていたドイツ車から、1年半ほど前にVOLVO SUV車に乗り換えました。今のところ、全く故障がなく、燃費も良いので快適に運転しています。また、このVOLVOに決めた理由のひとつがサブスクモデルであること。「スマボ」というカーリースシステムで3年という期間ごとに新たな車に乗り換えられるのです。所有していた時にあった、手続きやメンテナンスなどのTO DOや心配事からも解放されて身軽でいられる上、選択で悩むことなく新しい車に変更してもらえるのはまさに現代らしいシステムだと感じています。
娘の送迎や仕事で使う植物の運搬で運転しますが、車移動は私にとって時短ツール。さらに、車内ではリラックスしながらさまざまなアイディアが湧く空間でもあります。そのためにも自分の気に入っている香りに包まれることが重要。また、自然療法セラピストでもあるので、気分に合わせてロールオンを塗るなど自分を整えて癒しの空間を生み出すようにしています。
自然療法士として普段からなるべく体に悪影響を及ぼす電磁波は避けたいところ。車内は電磁波の影響を大きく受ける場所なので、電磁波を避け、体内のリズムを整える作用のあるドイツ製のミニレヨックス5gを運転席に置いています。運転の疲れ方が全く違います。
開発しているアロマブランド「アロマパシィー」のBambooアロマディフューザー。14種のアロマがブレンドされ、脳疲労を軽減し自律神経を緩める効果なども。量子力学に基づきブレンドしているので植物の力が最大限に生かされています。地方再生を目的としたアップサイクルな竹容器も特徴的。
常に気分に合わせた香りで整えていたいので、さまざまな香りのものを用意してあります。右から「FINDHORN」のルームミスト、「アロマパシィー」のエナジースプレー(SUN)はすっきり爽やかなやる気がみなぎる香り、「WELEDA」のリップ、「BEIGIC」の日焼け止め、「EVOHE」のcalm senseのロールオン。「アロマパシィー」のスペシャルコラボオイルはインプットしたい時に。
車内で過ごす時間も長いので、娘の送迎用に無添加のグミも車内に常備。
世界約60都市を旅し、オーストラリアで自然療法を学んだ経験から自然療法を取り入れた暮らし方を広めたいとセラピストとしての活動のほかに、商品開発などを行っています。体の不調は心の不調の現れでることも多いので、ストレスを感じない生活がベスト。物を所有することがストレスになることもあるため、身軽な「スマボ」(カーリースシステム)を選択しました。便利さ、快適さ、そして時短にもなる車移動は必須ですが、所有により手がかかっていた部分は軽減されています。
Profile:芳賀みゆきさん
自然療法を学びに渡豪。帰国後は、世界でもっとも歴史のあるアロマ団体「IFA 国際アロマセラピスト連盟」、日本代表を兼任。オーガニックメーカーのサロンを立ち上げ、運営を経て2013年4月直営サロンをオープン。直営サロン、フランチャイズを含む6店舗を運営後、セラピスト育成スクールを立ち上げる。2018年に「aroma-pathi ©」を処方開発。イギリスで開催された世界自然療法学会で研究発表を行うなど植物の力を伝える伝道師として活動している。2023年aroma-pathi spaをオープン。
【VOLVO XC40ってこんな車】
北欧スウェーデンで生まれた「VOLVO」。冬が長く厳しい気候の北欧において、人々が安全に移動できるようにという思いから1927年に誕生しました。「車は人にとって安全でなければならない」という理念を100年近く受け継いで作られおり、今や安全性の高い車として世界的に有名です。また、北欧デザインらしくシンプルでおしゃれ、かつ機能的な内装や、優美な車体のデザインも人気の理由のひとつ。コンパクトなSUV車のXC40は日本の道路に適した車です。
撮影/オノデラカズオ ヘア・メイク/杉村理恵子 取材・文/金沢由紀子