VERY NAVY

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Interview

インタビュー

2020.05.06 UP

NAVYスタッフのデイリーラグジュアリーITEM-Vol.2 スタイリスト斉藤美恵さんのTシャツジュエリー

最新号、5/7発売の別冊・NAVY6月号では特集「Tシャツと時計&ジュエリー」パートも担当。“ロゴTやプリントT×黒パンツ、白Tでもフレンチスリーブや肩パッド入りがいい”など、斉藤さんのカジュアル感覚は、NAVYにいつも”いまの気分”なエッセンスを注いでくれています。ご本人いわく「気になっちゃうものはダメ」。Tシャツに似合うさりげなさと自身が自然体でいられるつけ心地を満たした“Tシャツの日の時計&ジュエリー ”ご紹介します。

Cartierのチェーンネックレス

今年、冬から春に変わるくらいのタイミングで入手した、私の最新ジュエリーです。カジュアルスタイルでなかったとしても、基本ジュエリーはさらりとつけたいタイプ。チェーンが細長めのスクエア型で、いい意味で飾り気がないところに惹かれました。Tシャツやスウェットなどにこれ一本だけをつけたときに、バランスが取れるのも◎。当初、かなり品薄になっていたようで、お店で取り寄せしてもらいなんとかゲット。こんなふうなお買物も久しぶりです。チェーンの長さが変えられるので、多少のイメチェンもできるよう。長く付き合えそうな逸品に出会えたのかなと思っています。

ソフィブハイのシルバーピアス、
ティファニー HARDWEARスタッドピアス&Loveピアス

ソフィブハイのシルバーピアス、
ティファニー HARDWEARスタッドピアス&Loveピアス

“ジュエリーはさらりとつけたい”は、見た目もですが、フィット感としても同様。つけていて気になるものは苦手なので、ピアスも小ぶりなほうがなにかと出番が多いです。右のティファニーのLoveモチーフのピアスは“毎日つけるため”にハワイで購入したもの。シングルピアスなので手持ちのものとアシメトリーにしてつけています。隣のハードウェアのスタッドピアスは、Loveピアスに合わせたいなと銀座店で入手。右耳だけホールがふたつ開いているので、ふたつを重ねてつけています。ソフィブハイのシルバーは、ボリューム感ある”フープの代わりのミニピアス”という立ち位置。仕事のとき、黒ぶちメガネをかけることが多いのですが、大ぶりのフープだと顔まわりがちょっとガチャガチャ、トゥーマッチに。小ぶりなボリュームピアスだと、そのあたりがうまくいくのかなと思っています。

ROLEXのエアキング&
オーダーメイドのダイヤモンドリング

ロレックスはまだ私がOLだった20代の頃、自分への初めてのご褒美買いとして手にしたもの。実は当時はピンクの文字盤だったものを、40代になった頃、黒に換えました。20年を越える付き合いですが、オーバーホールをお願いしたのは一回だけ。それでもきちんと動いているのが、さすがロレックスだなと思います。ブレスレットのコマは3連のエアキング。このバランスが適度にボーイズライクで、時を経たいまのカジュアルスタイルにもしっくりくるとは……選んだ当時の自分を「よくやった!」と褒めてあげたい(笑)。ダイヤモンドのリングは、結婚指輪として夫の友人の宝石商の方にカスタムして作っていただいたもの。私から夫へのリクエストは“エタニティがいいな”“引っかからないほうがいいな”という2点。夫も私の性格や行動を把握してか、ソリテールではない、このデザインがやってきました。手元は特にさらっと志向なので、このふたつだけで乗り切る日も多め。年齢を重ねて忘れることも増えてきましたが(苦笑)当時がよみがえる、私の大切な2品です。

*掲載しているものはすべて私物です。ブランドへのお問合わせはご遠慮ください。

 

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