求めたのは、感性を刺激するような艶やかさ【アストンマーティンDBX】
【NAVYな人の愛車SNAP vol.19】会社経営 岡本有加さん×アストンマーティンDBX
この車を選んだのは絶対的な「唯一無二」の存在感、イギリス貴族のスポーツカーの代名詞でもあるほどの品格、そしてスポーツカーらしいスピード感。それらは私が常日頃から大切にしている感覚でもあります。さらにスポーツカーらしく運転中の判断力が必要とされ、ワクワクを感じることができる車。アストンマーティンは2台目で、今のDBXはアストンマーティンがSUVを初めて出したので、オーダー。乗り始めて1年ちょっと。インテリアもエクステリアもこだわり抜いたパートナーです。
移動はほぼ車なので、多くの時間を過ごしています。だからこそ車には心地良さと上機嫌にしてくれる空間と存在であってほしいと思っています。気に入っている場所で過ごすからこそあらゆるパフォーマンスも上がる気がします。家とは違う自分だけの空間なんです。
インテリアはビビッドな赤とインディゴブルーのツートーンでオーダー。最高品質のレザーにはインディゴブルーのステッチをかけてもらいました。車内にいる時間が長いので、気分が上がる唯一無二のデザインが上機嫌にさせてくれます。
シャネルのハンドクリームは運転中に手肌の乾燥ケア用にテクスチャー違いの2品を常備しています。運転時間の合間に韓国の美顔器、LED VRANGでフェイスケアを。隙間時間のちょっとしたケアも必須です。
車内は紫外線が入ってくるので、UVケアは欠かせません。ミーファ フレグランスUVスプレー マグノリアで。保湿ミストは韓国のドクターズコスメ、イージーデューのリペアコントロール・エッセンシャル・バリアミスト。しっかりと肌に水分を届けてくれます。エアコンで足もとが冷えることがあるので、エルメスのストールも常備。また、亡くなった愛犬が大好きだったクマちゃんも。カシミアティッシュや綿棒は肌触りの良いものが好き。
トランクは広々としていますが、後部座席を倒せばさらに広々空間に。趣味のゴルフへ行く時にもラクラクキャディバッグが載せられます。また、トランクの入り口はバリアフリーになっているので、重い荷物を積み込みやすいのも嬉しいポイント。
Profile:会社経営・岡本有加さん
パートナーと保険関連の企業を創業し、従業員4,500人の企業に成長させた経験をもつ。現在は、保険関連企業のみならず、老人ホーム事業、広告代理店などさまざまな分野でも事業を経営。東京と沖縄の2拠点生活でオンとオフを使い分けする生活を送る。
【アストン マーティン DBXってこんな車】
イギリスで1913年に設立されたスポーツカーメーカー「アストン マーティン」。F1にも参戦する車メーカーならではの走りが魅力。映画「007」のボンドカーに選ばれるほか、イギリス王室からは「ロイヤルワラント(御用達)」を授けられています。DBXはそんなイギリスが誇るスポーツカーメーカーから初めて登場した品格・走り・利便性の3拍子が揃った現代らしい車です。
撮影/オノデラカズオ ヘア・メイク/杉村理恵子 取材・文/金沢由紀子