【40〜50代のオシャレ】成熟した大人の“ハマりすぎない”演出とは?

経験値を上げた大人たちにとって、仕事も思考も、オシャレも停滞してしまうことが一番の敵。いくつになっても柔軟に挑戦する姿勢こそ年齢にとらわれないしなやかな魅力の秘訣です。『VERY NaVY』2025年10月号では、モード誌出身の“エイミー”こと龍淵絵美さんの本領発揮、新時代のレディのためのトレンドを考察!
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トレンドは“乗りこなしてこそ”真の大人
Amy’s Trend TIPS
クワイエットラグジュアリーのムードがほんのり残りつつもちょっと華のあるクラシックでレディなムードが復活している秋冬。私が目指すのはケイト・ブランシェットの映画『キャロル』の現代版。40-50代の成熟した大人はハマりすぎないための演出が課題のレディスタイル、今年らしく乗りこなすキーワードを考えてみました。ここでは小物をピックアップ!
昨年から引き続きブラウンを飾る
“こっくり”した色が気になります
サック・ド・ジュールボレットバッグ
人気シリーズの新作は、トレンドの色味ながら流行やシーンを問わない汎用性の高いデザインが魅力。「サック・ド・ジュール ボレットバッグ」[H23.5×W33×D10cm]¥506,000(サンローラン バイ アンソニー ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
私の必須アイテムであるサングラスも、バーガンディにアップデート。今年、日本初上陸となるパリ発のアイウエアブランド「ジミー フェアリー」でピックアップ、さりげなく旬を語るワンポイントとして活躍しそう。¥25,300(MARCHINGBANDCOMPANY)
カボション・ペンダント・イヤリング
耳元もこっくりとしたエメラルドグリーンで飾りたい気分。¥143,000※参考商品(サンローラン バイ アンソニー ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
この秋冬の旬を語るおしゃべり靴
スカートルックが増えそうなこの秋冬。丸みのあるちょっとカジュアルなデザインが、レディなスタイルを今っぽく導くアクセントに。※参考商品(ドリス ヴァン ノッテン)
Profile

龍淵絵美さん Emi Tatsubuchi
ファッションディレクター。モード誌のエディターとして出版社勤務を経てフリーランスに。現在はブランドディレクションのコンサル業でも活躍。著書『ファッションエディターだって風呂に入りたくない夜もある』(集英社インターナショナル)が発売中。Instagram/Threads@amy_tatsubuchi
今月はタキマキさんの作り方をたっぷり掲載♡
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取材・文/櫻井裕美 編集/磯野文子
*VERY NaVY10月号『50代のロールモデルがいない!?』より。詳しくは2025年9/5(金)発売VERY NaVY 10月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。