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2024.04.15 UP

加藤あいさんも!オシャレな大人ほど『エルメスで赤』を選ぶ現象

過剰なロゴやデザインを排除し、本質的な美を追求し続けるエルメスこそまさに〝クワイエットラグジュアリー〟そのもの。今回は『VERY NaVY』5月号より NaVYが注目するファッショニスタたちが選んだバッグをご紹介します。〝クワイエットラグジュアリー〟の最高峰であるエルメスで“赤”という選択をする、その心とは…。

クワイエットラグジュアリーの最高峰

エルメスで “赤”と いう選択

 

ファッションに精通する人の〝定番色〟はこの色

お手本はケイト・モス。
パリに似合うルージュは私の定番。

ケイト・モスが持っている写真を見て、恋に落ちたルージュのバーキン。長年「人生で欲しいもの」にリストアップしていて、長女出産の記念に夫が贈ってくれました。20年近くもパリの媒体に在籍し、パリジェンヌを追い続けていますが、みんな赤の使い方が上手。大人が素敵な街、パリっぽさの象徴であり、永遠の定番が私にとってはエルメスのルージュなのかもしれません。同時に経年を楽しめるのもエルメスの魅力。ともに熟してきて、より自分にも馴染んできている気がします。(ファッションディレクター・龍淵絵美さん)

Profile 龍渕絵美さん
ファッション・ディレクター。モード誌のエディターとして出版社勤務を経てフリーランスに。現在は「エル・ジャポン」に携わる傍ら、ブランドのコンサル業でも活躍。NaVY連載「50代のロールモデルがいない!?」も好評。

赤の色に惚れ込み
ライフステージに合う2代目

バッグで色を取り入れるスタイルが好きです。実はエルメスの赤はこのバーキンでふたつめ。最初に手にしたのは10年ほど前、トマトのように鮮やかできれいな色のケリーでした。本来なら赤は主張が強いイメージですが、エルメスの赤はやはりどこか違う。主張はあるけど控えめな部分も感じられ、気品のある佇まいが素敵だなって思っています。ライフステージの変化に合わせて、新たにラフに持てるバーキンが仲間入り。チェーンチャームをつけたり、自分らしくカスタマイズも楽しんでいます。(女優・加藤あいさん)

Profile 加藤あいさん
俳優。1997年のドラマデビューを皮切りに、数多くの作品に出演。現在は8歳、5歳、1歳の子育て中。昨年NaVYに初登場すると、その変わらぬ美貌と等身大なライフスタイル、ファッションセンスに話題沸騰。

私の初エルメスは
定番色で選んだルージュH

私のファーストエルメスのバッグで、20代の頃に出会った“ケリー”。私のファッション予算の「一生もの枠」で計上し、絶対に定番色と決めて、これと黒とで探しました。エルメスの頭文字「H=アッシュ」を冠され、決して華美じゃない、この「ルージュH」の渋い赤がとても好き。焦って持つことはないと思いながら購入しましたが、手にした20代の頃よりも、今の方が活躍する機会が増えてきています。(モデル・申 真衣さん)

Profile 申 真衣さん
東京大学卒業後、外資系金融会社を経て起業。現在は株式会社GENDA代表取締役社長。2020年よりVERY専属としてモデル活動開始、2022年よりカバーモデルも務め、本年3月号でVERY卒業、NaVYの専属へ。

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撮影/西原秀岳〈TENT〉取材・文/塚田有紀子 編集/磯野文子
※バッグは私物です。エルメスブティックへのお問い合わせはご遠慮下さい。

VERY NaVY5月号『クワイエットラグジュアリーバッグ』より。詳しくは2024年4月6日発売VERY NaVY5月号に掲載しています。

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