【素敵な人の年末年始】宮本笑里さんの『この季節を盛り上げる6つのアイテム』とは?
『VERY NaVY』で、たびたび素敵な手土産や、贈り物へのこだわりを披露頂いているバイオリニストの宮本笑里さん。ホリデーシーズンは、お世話になった方への贈り物から、自分へのご褒美に加え、この季節ならではのドレスアップや、家族との特別な過ごし方など、五感をフルにつかって楽しまれています。そんな『衣食住』にまつわるアイテムや過ごし方をご紹介頂きます。
この季節ならではの
ムードを「五感」で楽しみ
尽くしています!
── Emiri Miyamoto
仕事柄ドレスアップも
ホリデースタイルのひとつ
着用のドレスはフリーダ・カーロをオマージュし、メキシコのダンス衣裳からインスピレーションを得たもの。ドレス ¥2,100,000 ブーツ ¥324,000〈ともにディオール〉リング[WG×DIA]¥1,900,000 ブレスレット[WG]¥1,200,000[PG]¥1,150,000〈すべて ディオール ファイン ジュエリー〉(すべてクリスチャン ディオール)
楽しもうと思えば
色々できる!〝衣食住〟で
盛り上げています
大人になってからホリデーシーズンをちゃんと楽しむようになったのは、子どもが生まれてから。それまではコンサートの出演などが盛んな時季ということもあり、とにかく仕事に集中していました。でも今は〝家族で過ごすホリデーシーズン〟という慣習も一年のなかの素敵な彩りとなっています。仕事が入らず家族揃ってどこかに宿泊できる日ができたら、さくっと「ザ・リッツ・カールトン東京」に宿泊。こちらのホテルはキッズのホスピタリティが素晴らしくイベントプログラムが充実。子どもが遊んでいる間に大人だけでゆっくりと過ごすこともでき、充実した豊かな時間が過ごせるのが魅力です。
そしてこのシーズンは、日常のなかのお気に入りを特別にアップデート。オシャレも、今年は白のオフショルダーニットを購入してみました。大胆な肌見せも躊躇なく楽しめるのはこの季節ならでは。普段愛用している香りも、ホリデーシーズンは新作や限定商品が登場するタイミングです。また、毎日6時間は欠かさないヴァイオリンの練習の後のスイーツは、ちょっと特別なものを選んで小さな喜びにしたり、食卓もカトラリーを衣替えして心を躍らせています。好きなものに囲まれ、好きなものをじっくり堪能。五感が素直に喜ぶひとときを大切に過ごすのが、私のホリデーシーズンです。
Profile
宮本笑里さん
ヴァイオリニスト。昨年の夏、デビューから15周年の記念にアルバム「classique deux」を発売。子どもの頃はホリデーシーズンになるとお母様が庭の飾り付けからデコレーションし、クリスマスの特別感を味わってきたそう。
撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物)スタイリング/森本美砂子 ヘア・メーク/福島加奈子〈ごほうび〉取材・文/櫻井裕美 編集/渋沢祥子 撮影協力/バックグラウンズファクトリー
VERY2024年1月号 特別付録『[大特集]GIFT上手なあの人の“贈り物センス” Part 1 NaVYなあの人の「Happy Holiday Story」』より。詳しくは2023年12/7発売VERY2024年1月号 特別付録に掲載しています。*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。