タキマキ最新デニムコーデ!“ゆるめシルエット”でベーシックを更新
少しの変化球や着こなしの工夫が散りばめられているタキマキこと滝沢眞規子さんのデニムスタイル。自分のベーシックを更新したいという気持ちの今、気になるのは“ゆるめのシルエット”だそう。色使い、形、足元、小物…どれをとっても技ありな「タキマキ的」最新デニムコーデをお届けします。
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今季のタキマキは
絶賛「ゆるデニム」気分♡
撮影/中田 陽子<MAETTICO>
ほどよいゆるさのデニムに、トレンドカラーの「赤」を気取らずにとことんカジュアルに纏うところはさすが。デニムとニットは、どちらもJACQUEMUS。パンプスは、LOEWEのもの。画像2枚目は、お気に入りのゆるデニム3本。KHAITEはブーツカット、BOTTEGA VENETA、JACQUEMUSの2枚は、スニーカーにも好バランスなほどよいルーズさと、コートやブーツにも合わせやすい丈感が絶妙です。
* VERY NaVY 2023年12月号『TREND TIPS』より
ちょっとの“変化球”に技あり!
タキマキ的2023年デニムコーデ4選
上品なトップハンドルバッグをあえてルーズなデニム合わせで“無造作”に持つのがタキマキ流。トップハンドルバッグはDIORです。全体的な色味をさりげなくブルートーンで合わせたカラーセンスがお見事。
*VERY NaVY 2023年11月号『TREND TIPS』より
ベーシックにちょっぴり“変化球”要素を取り入れるのが上手な滝沢さん。定番シルエットのデニムは、バイカラーが新鮮なThe Frankie Shopのもの。旬のスリングバッグシューズは、カラーで遊ぶところに技あり。パンプスはGUCCI。
* VERY NaVY 2023年10月号『TREND TIPS』より
滞在先のイギリスで披露したデニムonデニムスタイル。ウォッシュ感を抑えたデニムの鮮やかなインディゴカラーが目を惹きます。足元に少し溜まるぐらいのパンツの丈感も今どき。ジャケットとパンツはどちらもLUDLOWのもの。
清々しいデニムのカラーが映える“水色ワントーン”コーデ。キレイめにもちょっぴり攻めたようにも感じる巧みな色使いに、タキマキのセンスが光ります。ニットとバッグはBOTTEGA VENETA、デニムはKHAITE、パンプスはLOEWEのトイヒール。
取材・文/佐々木 佑季
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