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『バッグ&靴の新名品』40代が選ぶべき“ボッテガ”ブラウン名品とは?【VERY NaVY編集者の偏愛名品20】

 Vol.20_ボッテガBROWNの今年名品&2年目名品

物価が上がる(涙)からこそ、メゾンアイテムの購入は悩みもしますし、「未来の私への投資だ!」と言い聞かせながらお財布を出したり引っ込めたりしています(だいたいその後出ます、笑)。こうなってくると、もうしっかりと使わなきゃ、ちゃんと自分のライフスタイルに合って、気負わず普段に投入できることが大切だ! と以前に増して思うようになりました。
その視点で”買って正解”と思うのが、このボッテガ・ヴェネタのバッグとミュールサンダル。
バッグは”細かめイントレチャート”時代からボッテガ・ライフを始めた自分にはやはり親近感があるデザイン、技術・手作業としても大切に作られたものであることも伝わる、この春デビューしたバッグ「PATTI」のパテント素材のブラウン。ワンショルダーのフラップバッグというデザインが新鮮で、公式ではないですが、汚れも目立たず、雨の日に少し濡れてもサッと拭け、持とうと思った日に迷わず持てることがすごく魅力的だと思っています。
サンダルは「ストレッチ ミュール」のブラウン。もしかして昨夏〜今日までにいちばん足をとおしたシューズかもしれません。 ヒールの高さは3.5cm。トゥはスクエアでほどよくシャープ。アッパーのレザーがとにかくやわらかいので、外反母趾の私の足をやさしく包み込んでくれるのもお気に入りポイントです(足がむくんだ朝も嬉しい♡)。フラットシューズとこの靴が玄関に並んでいても、こっちを履こう、と思うほど、とにかく履き心地が抜群で、疲れていても展示会や大事なアポイントメントがある日にも”ちょっと背伸び♡”背が高く。 シャンとした印象に見えることにもとても助けられています。
濃いめの発色が懐かしくもある”ブラウンならボッテガ”の気持ちは20年くらい健在。週6?デニムの毎日ですが、カジュアルを引き締める2大アイテムとして間違いない”40代の等身大”いまの私的結論です!

ボッテガ ヴェネタ ストレッチ ミュール PATTI バッグ パテント ブラウン NaVY 編集者 ネイビー エディター 私物

暑くなってきたらデニム×ブラウンが心地よくなり、バッグとミュールをSETで。このバッグのパテントのツヤがちょっと軽やかに見えて、汗をかいてもシミなくて、すごくイイです。ベレーは黒と2色買いしたポリエステル素材が涼しい「KIJIMA TAKAYUKI」。Tシャツは今年いちばん気に入っているコットン感がパリッとしていてデニムINしても長すぎなくてすっきりの「FRONT 11201」のもの。デニムは「LEVI'S×JUNYA WATANABE」のハイライズ&サルエルシルエット。

ボッテガ ヴェネタ ストレッチ ミュール PATTI バッグ パテント ブラウン VERY NaVY 編集者 ネイビー エディター 私物

色合わせしたい日にもブラウンミュールは活躍。今年は地味なところだとエコバッグをBAGGUのメタリックパープルに更新(ずっと探していたゴールドもめでたく購入♡)。Tシャツは「POLO」、デニムは「MADISONBLUE」、バッグは「Valextra」の”バビラ”です。

ボッテガ ヴェネタ ストレッチ ミュール PATTI バッグ パテント ブラウン VERY NaVY 編集者 ネイビー エディター 私物

最近のコーディネート。ワイドでも足首スッキリのフォルムがお気に入りのLOEFFの”ボンタンパンツ”はボッテガ ミュールとも相性抜群! バッグはPRADA、TシャツはLiFill、メガネはEYEVANです。

NaVYを始めてからのMYボッテガBAG名品。左が今年購入した「PATTI」。中央は2020年秋号にて掲載。「カセット」全盛期にちょっと違うものが欲しいというあまのじゃく心がはたらいて”ハンドル付き”を選んだショルダーバッグ。右の「ポーチ」はNaVYスタート時“決意買い”したネイビーBAGです。

撮影/西原秀岳<TENT>

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