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【大人のヘア遍歴】白澤貴子さん「初めてのブリーチでオシャレの幅が広がりました」

年齢とともに髪質が変わったり、白髪が増えたり。そんな悩みをクリアしながら、いつだって自分らしくオシャレであるためにいろいろトライしてきた人たちの経験談をご紹介している、発売中の『VERY NaVY』4月号。試行錯誤を繰り返しながら自分らしい髪色にたどり着く、そんな経験をした4人のヘアカラー遍歴から、今回は幅広い分野で活躍中のエディター・白澤貴子さんのカラーリング遍歴をお届けします。

オシャレのプロ&読者も色々試してきました

私らしい、
〝キャラ立ちヘアカラー〟
を見つけるまで
【白澤貴子さん】

初めてのブリーチで
黒のトーンをやわらげたら
ファッションの幅が広がりました

地毛の赤みが強いのが、ずっとコンプレックスでした。赤みを抑える色を上からのせたりはしていたけど、ブリーチして色を入れたことはなく、一生に一度くらい髪色をハイトーンにしたいと思っていたんです。2年前から計画していたのになかなかタイミングが合わなくて、昨年末ようやく実現できました。初めて髪全体の色を抜き、シルバーっぽいヘアカラーに。でも、想像していたのと全然違って、似合わなかった(涙)。数日後、さらにグリーンを入れてもらったら、室内では明るすぎず、外光に当たると美しく透き通って発色するキレイなアッシュブラウンになりました。髪色を変えたらファッションの幅がすごく広がり、甘めのテイストからシンプルなものまで着られるようになったのはうれしい誤算。服と顔のつなぎ役をしてくれるみたいで、ヘアカラーのおよぼす影響を初めて知った気がします。年齢を重ねるにつれ、メークに黒を使うと映えなくなるのと同じで、顔の額縁である髪を黒より柔らかいカラーにするといいのかも。憧れのグレーヘアへ向けて、白髪と地毛が交ざった状態をいかにオシャレに見せるかがこれからの課題。好きな服を素敵に着こなすことが最優先なので、それを基準にグレーヘアまでのつなぎのヘアカラーを楽しみたいと思います。

エディター
白澤貴子さん

雑誌や広告のディレクションやコラム執筆、アパレルのブランディングなど多方面で活躍。パリ暮らしで培われたセンスと審美眼に定評があり、オシャレなライフスタイルも注目の的。

my hair story

ヘアカラーデビュー前。赤みの強い髪色は地毛の色。

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撮影/新妻誠一 ヘア・メーク/福川雅顕 デザイン/安藤恵美 取材・文/江尻千穂 編集/本間万里子

VERY NaVY4月号『〝オシャレで似合う〟を見つけた40代のヘアカラーHistory』より。詳しくは2023年3/7発売VERY NaVY4月号に掲載しています。掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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