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オシャレ業界6人の「My エルメスバッグ」公開!その人“らしさ”が宿る愛し方とは?

中身も用途もキャラクターも異なる6人のエルメスのバッグを集めてみたら、佇まいに大きな差が!——発売中の『VERY NaVY』5月号では、バッグ特集の中でさまざまなカタチの「エルメス愛」をストーリーとともに公開。ここでは、ヘア・メイク福川雅顕さんの愛用バッグをピックアップしました。

 

お仕事一緒に20年。
ヘア・メイク福川雅顕さん
35㎝「バーキン」

師匠の働く姿に憧れて、
革のバッグに当時の人生を懸けた

NYでのアシスタント時代、アメリカ人の師匠がいつも現場に使い込んだバーキンを持ってきていました。彼のアトリエを訪れた時、現場別にメイク道具とデッサンをセットしたバーキンが5個ほど並んでいて、「NYスゴイ!」と驚きました。売れるか売れないかわからないけど、自分のヘア・メーク人生を懸けたバッグを持ちたいとその時思ったんです。25歳の当時、MAXギリギリのローンで35㎝のオーストリッチのバーキンを購入しました。帰国後独立してからも、メイク道具が入ったリモワの上にのせ、どんな現場にも連れていくように。ジャージにバーキンのスタイルがいつしか自分の代名詞のようになってきて、ようやく「エルメスの革は人生の味」と実感できるようになりました。

*バッグはすべて私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。

フル版誌面では、「6人のエルメス愛」全ストーリーに並んで「シャネル愛」も掲載中。ぜひ続きをお楽しみください!

\続きはぜひ誌面で/

撮影/西原秀岳〈TENT〉取材・文/須賀美季 編集/澤辺麻衣子

VERY NaVY5月号『[大特集]NaVY的「麗しのBAG & SHOES」Part2 憧れが止まらない!「エルメス愛」&「シャネル愛」』より。詳しくは2022年4/7発売VERY NaVY5月号掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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