コーデがこなれる!王道ブランドの「ヴィンテージ風」バッグ5選
トレンドをキャッチする瞬発力と自分軸で選び抜く力に優れ、そのブレないスタイルに人気が集まる安西こずえさん。そんな彼女がロングヒット予想する〝費用対効果の高い〟新作バッグを公開。今回は、スタイリングが一気にこなれて見える、ヴィンテージ風バッグをご紹介します。
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❝ ヴィンテージショップに
あるようなバッグは
タイムレスに愛用できる!❞
どこか懐かしさのあるデザインが、こなれて見える! 今買えて、10年、20年先までじっくり楽しめる、MYヴィンテージを見つけて。
■GUCCI
「こっくりとした色味のバイカラーやフラップデザイン、’70年代のベルトバックルが着想源というダブルG、すべてがレトロ。母親のクローゼットにあったようなデザインに今ときめきます。その魅力は、この先リアルヴィンテージになっても褪せないはず」。
[ショルダーバッグ]〈H24×W32×D5.5㎝〉¥284,900(グッチ/グッチ ジャパン)
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■Dolce&Gabbana
「デニム素材は、使い込んで自分なりの〝味〟が増すほどに、愛着が湧いてくるもの! トレンチコートやきれいめなパンツスタイルに無造作に持ってみて。ニューヨーカーっぽいかっこいいコンサバに仕上がります」。
[シシリー]〈H29.5×W31×D14㎝〉¥396,000(予定価格)(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
■Saint Laurent
「軽やかなリネン素材に型押しレザーの重厚感が加わった、普遍的なデザイン。ヴィンテージ感を今の気分で楽しめるバランスが巧みです。タイトスカート×ロングブーツのスタイルに合わせたら絶対素敵!」。
[カレ]〈H17.5×W23×D6.5㎝〉¥328,900(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
■CELINE
「セリーヌのフレンチシックなかごバッグは永遠。〝どこのバッグ?〟と聞かれそうな、いい意味でブランドが分かりにくいデザインこそ貴重。中はリッチなレザー仕立てで、しっかり大人のツボをおさえてくるあたりもニクい」。
[ランチボックス]〈H9×W19×D9㎝〉¥456,500(セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)
■TOD’S
「筒状のコロンとした形にTのクロージャーがノーブルなアクセント。イタリアントラッド上手なメゾンならではのスマートさで、ほっこりせず都会的に楽しめます。合わせる服によってハンサムにもエレガントにもシフトできるフレキシブルさがある」。
[トッズ T タイムレス バッグ]〈H12×W18×D9㎝〉¥157,300(トッズ/トッズ・ジャパン)
ポイントは、価値も愛情も目減りしないコト!
経験と直感力で迷わない!
スタイリスト安西こずえさんの目利き力
十数年前、とあるメゾンで爆発的にヒットしたバッグに見向きもせず、自分の〝好き〟を貫き異なるデザインのバッグを購入した安西さん。結果、飽き性だという彼女のワードローブに今もそのバッグは残っている。そんな経験から、自分の見る目を信じているという安西さん。「20年以上使っているバッグがザラにある」というから、その目利き力は確かなもの!
撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリング/安西こずえ〈COZ inc.〉 取材・文/榎本洋子〈TENT〉 編集/渋澤しょうこ
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*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。