vol.02-3 柴田陽子さんの女性を美しく見せる「ブラックパンツへの愛」
柴田陽子さんが自分らしいファッションを完成させる上で、大切にしているアイテムが“ブラックパンツ”。クールでいてフェティッシュ、トレンドを追わない不変のファッションアイテムは、自らの仕事スイッチを入れる時に良く着用している。ハイブランドだけでなく、着心地のいいアウトドアブランドやヨガウエアも数多く持っていて、動きやすさも重視。毎シーズン必ず、と言っていいほど新しいブラックパンツを購入し、自身のブランドでもブラックパンツは定番だ。
脚長効果のある”ラップフロント”
脚長効果のある”ラップフロント”
BORDERS at BALCONYの2020春夏コレクションのブラックパンツ。裏地には、ブランドのアイコンでもある縞模様が取り入れられている。疲れた日でも、Tシャツ1枚合わせるだけでパシッと決まり、オンとオフ両方で愛用している。
長年愛用している”レザーのサロペット”
長年愛用している”レザーのサロペット”
4年前に購入し、大切に着用しているレザーのサロペットは、メゾンドリーファーのもの。サロペットなのに、スキニーシルエットで、ルーズにならず大人に見えなるところが気に入っている。
高機能で着心地もいい”スポーツ系パンツ”
高機能で着心地もいい”スポーツ系パンツ”
左は、週末に良く着用しているAlo Yogaのヨガパンツ。飛行機移動の時も、このヨガパンツは大活躍。右は、アウトドアブランドのNorth Faceのパンツ。高機能なパンツだから、トレーニング時はもちろん、デイリー使用にも。
Profile
柴田陽子
神奈川県出身。外食企業、化粧品会社を経て「柴田陽子事務所」を設立し、数々のコンサルティング業務を請け負う。2013年にファッション ブランドBORDERS at BALCONY(https:// www.bordersatbalcony.com)を立ち上げる。近著に『勝者の思考回路』(幻冬舎刊)がある。
撮影/HAL KUZUYA ヘア・メーク/久保フユミ〈ROI〉 取材・文/須賀美季 編集/渋澤しょうこ