【スカルペッタ東京】夜遊び上手な女性に人気のモダンイタリアン
ファッション撮影でも時折登場する「スカルペッタ東京」は、実はNaVY界隈にも愛用者が多い、リアル会食スポット。いつもの食事会も、都会的で“夜遊び”の香りが漂う大人な時間へと変わるというスタイリッシュな空間を、NaVY編集部も体験してきました!
NYの大人の社交場が、神谷町へ
「スカルペッタ」の本店は2008年にニューヨークで創業。本物を知るニューヨーカーに支持され、ニューヨークタイムズ紙の3つ星を獲得しているモダン・イタリアンレストランです。
訪れてまず目の前に広がるのが、バーカウンターとハイテーブル。海外ドラマで。エグゼクティブたちが軽やかに集まるシーンが目に浮かぶかのような空間です。そのさきはダイニング。まず一杯飲んでから食事を楽しむというスタイルはNYも東京も同じ(もちろんそのままダイニングに行くのも、バーだけに訪れることもOK)。NYの本店はさらに地下にクラブがあり、「飲んで、食べて、遊ぶ」が動線で繋がる遊び上手なニューヨーカーのためのお店なんだそう。
「日本でも女性が1人でさっと飲みに来られて、社交の場になれば…」と語るのはPRの進藤さん。お店のモットーは「気取らない、でもエレガントなサービス」。思っていたより気軽に訪れて良いお店なのです!
本国のシグネチャーメニューを集めた
コースを堪能
そしてダイニングへ。今回いただいたのは「New York」(¥11,000)という本国のシグネチャーメニューを集めたコース。
中でもこちらを目当てに訪れる人も多い(NYではディカプリオ様も!)というのが、トマトソースのパスタ。手打ちのもっちりパスタに絡むのは、一見シンプルながら、バターのコクとバジルの香りでしっかりとした深みを醸す、複雑な味わいのトマトソース。時間がたった今も脳内では再現できるほどの記憶に残る一皿は、ぜひ一度は味わってみいただきたいです。(アラカルトでの注文も可能です!)
そして、この夏からは2つの新コースメニューも登場。中でも「THE TOKYO」(写真上/¥14,300)は、前菜は穴子とフォアグラのフレンチトーストに、パスタはキャビアを添えたレモンクリーム…と、旬の食材が融合したゴージャスな日本完全オリジナルメニューなんだそう。
また、季節のフルーツを使ったかき氷状のマルガリータもスタート(写真下)! 1カ月ごとにフルーツが変わる清涼感たっぷりのカクテルは、8月からはメロンということで、こちらを目当てにバーを訪れてみるというのも良さそうです。
ただの美味しいだけじゃない!
空間ごと味わえるのがスカルペッタ
こちらのお料理をさらに美味しく、そして過ごす時間に非日常を味わえるのはなんといってもこの空間。高い天井に、落ち着いたライティング、会話を遮らないながらも、ナイトクラブのような心弾む音楽のチョイスとボリューム。スカルペッタを日本に誘致した総合ディベロッパーの「森トラスト」さんが自社で所有するビル内に作ったからこそできたという、贅沢な空間や余白の使い方なんだそう。だからこそ訪れる私たちお客様も、その夜は店内の演出の一部な気持ちでオシャレをして出かけたいですね。
そしてデザートはテラスへ。濃厚なヘーゼルナッツのジェラートをいただきながら、神谷町のビル群から覗く空や、抜けていく真夏の夜風にあたれば、本当にNYにトリップしたような錯覚がするほど。
将来的には、「この後はクラブへ…」と本場NYのように、昼はビジネス、夜は大人が上質に集える街へとこの虎ノ門・神谷町エリアを盛り上げていきたい、という思いもあるのだとか。その起点となる「スカルペッタ東京」へ、ぜひ都会の夜の空気を満喫しに訪れてみてください。
■ スカルペッタ東京
住所/東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー1F
営業時間/17:30-23:00(L.O. 22:30)
定休/月曜、日曜
予約・お問い合わせ/TEL03-6450-136
●料金/ディナーコース¥8,250〜(税込サ別)、そのほかアラカルトメニュー、クルードメニューを用意
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