全室100平米以上。ラグジュアリー層が軽井沢ひらまつを目指す理由

NAVY世代の美食家たちが大絶賛している、「森のグラン・オーベルジュ」をご存じですか。
軽井沢の北、浅間山を眼前に望む北佐久郡御代田町の小高い丘の森の中、約6万m2という広大な敷地に佇む『THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田』。ひらまつ6軒目となるホテルが昨年オープンしました。

全37室(本館28室、ヴィラ9棟)は、すべてテラス付きで、テラスを含めた面積は最小でも約100m2。全室に雄大な景色を眺めながら温泉に入ることができる半露天風呂を備え、ゆったりと過ごすことができます。ヴィラには「ドッグヴィラスイート」が2棟あり、愛犬とともに過ごすことができます。

こちらは、本館にある「デラックスツイン/フォレストビュー」。本館の客室は高層階で空と彼方の山々を望む「スカイビュー」と、低層階で自然をより近くに感じられる「フォレストビュー」があり、気分に合わせて選ぶことができます。

天井が高く開放的な「ヴィラスイート」のリビングルームには暖炉やミニキッチンも設えられています。2つあるベッドルームにはそれぞれに洗面所とトイレを完備。

愛犬(中型犬まで)と泊まれるヴィラは2棟。ケージやさまざまなドッググッズが完備されています。ヴィラのプライベートガーデンにはドッグランがあります。

全ての部屋に備えられている露天風呂では、大塩温泉の湯がいつでも楽しめます。浴室には床暖房完備。

そして、やはり「森のグラン・オーベルジュ」として気になるのは食事。
メインダイニング「ル・グラン・リス」で供されるのは「ここでしか味わえない料理」。開業までの2年間、この地に頻繁に足を運び、東信州の食材の豊かさや旬を最短の距離で味わえる贅沢さを知ったという柳原章央シェフ。そんなシェフが、安心・安全な食材を求めて東信州で丁寧に作物を育てている小さな生産者を訪ねて探した食材を使ったフランス料理は、私たちを五感で楽しませ、心を解きほぐし満たしてくれます。

信州プレミアム牛 グリーンペッパー

平目 ほうれん草 ヴァンジョーヌ

そして、HIRAMATSU HOTELS初となる、オールデイダイニング「ラ・ルミエール・クレール」でも、柳原シェフ監修のアラカルト料理、専属パティシエによるデザートが楽しめます。

All Day Dining「ラ・ルミエール・クレール」

地粉そば粉のガレット

「One Stay,One Full Course」というコンセプトのもと提供されるサービスがTable Nature(ターブルナチュール)。焚き火を囲んでアペリティフを楽しめるTAKIBIラウンジや森の中のテーブルでコースメニューを楽しむフォレストダイニング(9〜10月限定)、芝生の上で広げるモーニングバスケットなど、食の楽しみには屋外へ、森の中へと拡がっていきます。

「森のグラン・オーベルジュ」は、きれいな空気と美味しい食事、そして、それをより深く楽しめるさまざまな演出やもてなしで、思う存分非日常が味わえます。
これから春に向けてのご褒美として、ぜひ今から予約してほしい新たな名ホテルです。

THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田

長野県北佐久郡御代田町大字塩野375番地723

0267-31-5680

客室:本館28室、ヴィラ9棟

料金:デラックスツイン(本館フォレストビュー1・2階)

1室2名利用、1名¥45,600〜(夕・朝食付)

取材・文/齋藤素子 編集/羽城麻子

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