街乗りに最適! コンパクトで 運転しやすいのにエレガントな私のメルセデスベンツ A180
【NAVYな人の愛車SNAP vol.7】 黒木ナツミさん × メルセデスベンツA180
日々の母親業の他に洋服のデザインの仕事もしているので、普段の荷物がどうしても多くなってしまいがちでした。そこで、2年前に夫の車とは別に、初めて自分で車を購入しようと決意。選んだのがこのメルセデスベンツ Aクラスです。夫はSUV車で、レクサスのRXに乗っています。家族で遊びに行く時は、大きなレクサスがベストなのですが、街中の駐車場では場所を選ぶことも多く、仕事で車を使いたい私にとって、都内でも運転がしやすくて駐車場の選択肢も多いコンパクトカーが、欲しい車の条件のひとつでした。もちろん安全性の優れた車であることも重要視しています。
毎日のように乗るので、セダンのような優雅な乗り心地も気に入っています。色は大きく見えて存在感のある白をチョイス。気が早いですが、次はエレガントなグレーも良いな、と思っています(笑)。
「vicente」というアパレルブランドのデザイナーをしています。仕事の日はデザイン画やサンプルなどで大きなバッグを持ち歩くほか、母業タイムでは子どものグッズや食料品など多くの荷物があります。さらに、サスティナブルな社会のために自分たち一人一人が意識することが大切だと思っているので、小さなことですがエコバッグも多めに車に常備。プラスティック製品は使わない努力を。
運転中の眠気ざましにはカルディで購入しているニュージーランド産のマヌカハニーキャンディとオランダ王室御用達のフォルトゥン ウィルヘルミナ ミントを。ミント味のスッキリしたラムネです。現在、妊娠していることもあり、添加物の少ないナチュラル素材のものを選ぶようにしています。
リップグロスはMASO、ハンドセラムはROSE LABO、activartのモイスチャークリーム、ヴィセントのルームスプレーはクリアなミントの香りで車内を一瞬で爽やかにしてくれます。Dr.BRONNER‘Sのオーガニックバーム、イランイランの香りのTHE PUBLIC ORGANICの除菌スプレーも携帯しています。
車の中には、足先までリラックスできるようモコモコスリッパを常備。助手席に置いて、気分とその日の靴次第で履き替えています。車の中は貴重な自分時間でもあるので、部屋にいるような感覚で過ごしたい。香りや素材、そして音楽も、全てになるべくストレスのないスペース作りをしています。
トランクルームのドアも開け閉めしやすくフラットな入口は、物の出し入れがしやすい設計に。重いものを女性ひとりでも扱いやすいのが嬉しい点です。Aクラスのトランクはたっぷり広さもあってものがたくさん入るので、もうすぐ生まれるベビーのベビーカーも、楽々載せられます。
セダンよりコンパクトだけれど、車内空間はゆったり。メルセデスベンツの最高峰であるSクラスと同等の世界最高水準の安全性能を持っているのだそう。小回りもきくので、都内で狭いところを曲がるのもストレスフリーです。また、加速も俊敏なので、遠出で高速を走る時も快適です。
平日、忙しない自分にとって、車はなくてはならないもの。娘の用事の送迎や、仕事の時は嵩張る荷物を運んだり、このメルセデスが私のアクティブな毎日を快適に支えてくれています。
一方、家族で週末にドライブをしたり、遠出をする時は夫の運転でレクサスRXに。
私のオンとオフは、2つの車で上手に切り替えられているんです。
黒木ナツミさん
37歳。モデル、アパレルブランド「Vicente」のデザイナー。「Vicente」では人気のデニムアイテムのほか、サスティナブル素材にこだわったアイテムを展開中。夫、8歳の娘の3人家族。8月に第2子出産予定。
【メルセデスベンツ Aクラスってこんな車】
メルセデスが誇る世界最高水準の安全性能は、大切な家族と乗る車だからこそ、一層の安心感。安定した走りと乗り心地は街乗りにだけでなく、遠出にも向いています。フロントデザインはエレガント、なのに一方で高い収納力を持つトランク。どこをとってもバランスのすぐれた、文句のないマルチな魅力を持つ車です。
撮影/嶋野 旭 ヘア・メイク/石井織恵 取材・文/金沢由紀子