秋元玲奈アナ「記念日ジュエリーは『カルティエ』と決めています」
ロンドンの女性たちから刺激を受け、様々なファッションを満喫しているフリーアナウンサーの秋元玲奈さん。40歳を前に、記念日ジュエリーは「カルティエ」の思いはますます強くなっているそう。玲奈さんの素敵なコレクションと共に、その理由を伺いました!
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両親がはじまり。
記念日は「カルティエ」と
決めています
BRAND:
エンゲージ、マリッジリング以外のジュエリーと時計#Cartier
トップス #miumiu
デニム #Maison Margiela
「カルティエ」を知ったのは、幼少期を過ごしたロンドン。記念日に父が母へリングをプレゼントしたときで、母の嬉しそうな顔を今でも覚えています。今度は自分が親となってロンドンで暮らし始め、両親を辿るように、夫からの記念日のギフトは「カルティエ」をプレゼントしてもらうように。私にとっては家族のつながりを感じる特別なジュエラーなのです。
朝の送迎時のレギンススタイルにはクラス感を足し、たまに招待を受けるナイトアウトのドレスアップの際は品を保つ。どんなファッションも素敵に見せてくれ、ジュエリー同士の一体感に安心できるのも、「カルティエ」というメゾンの力だと思います。いつもこのセットで付けているので傷も増えますが、それもまた楽しみのひとつ。いつか写真を見返したときに「この時はロンドンで育児の毎日だったな」と、懐かしさと共に愛しさも数倍になっているはず。そしておばあちゃんになっても変わらない価値、それを保証してくれるのも「カルティエ」の魅力です。
歳を重ねてもずっと
つけ続けていきたいので、
カルティエではゴールド一択です
【写真・時計から左回りに】
1. 夫からの一番最初の贈り物が、ヴィンテージの「マスト タンク」。これから一緒に時を刻んでいく意味も込めて選んでくれたものです。購入後にレザーベルトは変えて、今でも毎日大切につけています。
2. 3. 「トリニティ」のイヤリングとリングは、ともに結婚5年目の記念に。振り返ったときに年数が分かるように、リングはダイヤ5つ入りを選びました。イヤリングは以前カルティエのイベントの司会を務めた時に出会い、ずっと心に残っていたもの。
4.「クラッシュ ドゥ カルティエ」のリングはロンドンに来た最初の年の記念に。先ほどのエピソードにあった父が母への贈り物を購入した場所と同じ、ハロッズのカルティエでプレゼントしてもらいました。
5.「ジュスト アン クル」のブレスレットは夫が以前つけていたものを、兼用にさせてもらっています。
6. 今年新たに加わったのが、30歳最後のお誕生日にと義両親が贈ってくれた「クラッシュ ドゥ カルティエ」のバングルです。「ジュスト アン クル」と重ねづけをしたくてボリュームを悩みましたが、おばあちゃんになった自分の手や姿も想像して、大きい方のMMサイズに。
◉Profile
東京都出身。ロンドン、モスクワで幼少期を過ごす。
慶應義塾大学を卒業後、テレビ東京にアナウンサーとしてオリンピック中継や経済ニュース番組のキャスターを務める。
現在は、3児を育てながら、ロンドンを拠点にフリーアナウンサーとして活動中。
インスタグラム@rena_akimoto、HPはrena-akimoto.com。
取材・文/井田理恵