UP PR

「オーデマ ピゲ」の哲学を学ぶことが、はじまりの一歩

ある日突然訪れる
“運命の出会い”に備えて…

伝統を受け継ぎ、今もなお多くの工程を手仕事で仕上げ、少量生産を貫く「オーデマ ピゲ」との出会いは、そう簡単には叶わないかも……。でも、ある日突然訪れるそのチャンスを摑むため、まずは今年で150周年を迎えたメゾンの哲学やアイテムについてしっかり学んでおきたい!
Royal Oak Perpetual Calendar
2025/11/audemarspiguet_01a.jpg
150周年を記念する新作は、「オーデマ ピゲ」が誇る複雑機構を備えながら、ピンクゴールドのケースにソフトベージュのダイヤルという温かみのある色味が肌に優しく馴染み、フェミニンな色香が漂う。華やかなオーラを放つ時計ゆえ、オーバーサイズのジャケットに合わせ、メンズライクに装うと好バランス。
時計「ロイヤル オークパーペチュアルカレンダー」価格は要問合わせ(オーデマピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン) ジャケット¥342,100(ジェン ジー/コロネット) シャツ¥86,900 パンツ¥97,900(ヴィンス/コロネット)
Column1150th Anniversary
New Model

複雑機構時計に挑んだ
〝オーデマ ピゲ〞のアバンギャルド精神

150周年を迎えた今年、新作として発表したのは創業以来メゾンのアイデンティティとなってきた“複雑機構”のタイムピース。現存にないものに果敢に挑戦し続ける「オーデマ ピゲ」の精神を体現する伝説的アイテムが誕生。
2025/11/audemarspiguet_02a.jpg

直感的に使いこなせる
〝革新的〟コンプリケーションウォッチが登場

すべての機能が〝オールインワン〟リューズで修正できる!

創業150周年を記念して発表した新作は、新世代のパーペチュアルカレンダーモデル。人間工学に基づき新開発され、「複雑機構=マニアックが好む難解な超高級時計」というイメージを刷新。5つの特許技術を保有する〝キャリバー7136〟を搭載し、曜日、月、うるう年、日付などすべての機能をリューズのみで操作できる〝オールインワン〟リューズによる調整システムを実現。そのため機械式時計初心者でも簡単に使いこなせるのが特徴で、女性にも使いやすい38㎜ケースの小さなサイズも登場。150年という長い歴史を持ちながらも、常に前衛的な精神を持ったメゾンの真髄を込めた革新的なウォッチと一緒に時を刻みたい。

Royal Oak Perpetual Calendar

8つの六角形のビスで留められた八角形のベゼル、ギョーシェ加工の「グランドタペストリー」ダイヤルが特徴のロイヤル オーク。ベゼルとブレスレットは肌映えする18Kピンクゴールド。職人の神業技術で丁寧に時間をかけて磨きをかけた仕上がりは至高のクオリティ。時計「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」[PG、径38㎜、5気圧防水、自動巻き]価格は要問合わせ(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)
CODE 11.59 by Audemars Piguet Perpetual Calendar
2025/11/audemarspiguet_03a.jpg

モダン&シンプルな
「CODE11. 59バイ オーデマ ピゲ」にも
パーペチュアルカレンダーが登場

新作モデルのひとつ、38㎜径の「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」も新しいキャリバー7138を搭載。メンズライクでいて、ピンクゴールドケースとグリーンのコンビネーションが洗練された光を放ち、凛とした美しさを際立たせてくれる。 時計「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」価格は要問合わせ(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン) ニット¥326,150パンツ¥83,050(ともにトーテム/トーテム クライアントサービス) ピアス[RG×DIA]¥902,000 ブレスレット【手首側から】[RG×DIA]¥1,642,300 [YG×DIA]¥1,448,700(フォッぺ/フォッペジャパン)
Column2Inside
Audemars Piguet

〝オーデマ ピゲ〞を深く知る5つの鍵

ここでは、オーデマ ピゲを深く知るための5つのキーワードの紐解きを。150年もの年月が紡いできたメゾンの裏に秘められた物語を知ることで、甘美な憧れは確信へと変わるはず。

ブランド名“オーデマ ピゲ”は2人の創業者の苗字が由来
スイス高級時計発祥の地ジュウ渓谷にある、自然豊かなル・ブラッシュという小さな村で生まれた〝オーデマ ピゲ〟。冬になると数カ月間雪で閉ざされてしまうこの地域で、農民たちは長い冬の間、時計作りに専念。その中で、ジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲという2人の若い時計職人がアトリエを設立したのが1875年。以来150年もの間続く、名門マニュファクチュールは2人の創業者の苗字が由来となっている。オーデマ氏(左)は機械設計やコンプリケーション制作を得意とした時計師。ピゲ氏(右)はデザイン性や経営を得意とした時計師。

創業以来一貫したファミリー経営で理念と技術を守り続けている
ジュウ渓谷における時計製造の発展と、それに伴う〝オーデマ ピゲ〟の歴史を知るうえで大切なのは、時計作りに魂を捧げた家族の物語。2人の創業者の一族が経営を繋ぐ世界最古の時計製造マニュファクチュールであり、現在の経営は4 代目。近代化に伴う工業化を選ばず、高品質、少量生産の道を選び、150年間、時計作りの才能を磨き続けている職人たちとともに歩んでいる。知識や技術、そして前衛的精神のDNAを次世代へと受け継いでいる。4代目のオリヴィエ・オーデマ氏(右)は父親が偶然にも「オーデマ」姓だったがピゲ家の末裔。ジャスミン・オーデマ氏(左)とともに経営を担う。

今や定番人気の“ラグスポ”の元祖は「ロイヤル オーク」
1970年代初頭、日本製のクオーツ時計の登場で老舗ブランドは危機に直面。それを打破するために生まれたのが、「まったく新しいラグジュアリースポーツウォッチ」の「ロイヤル オーク」。1972年、時計界のピカソと名高いジェラルド・ジェンタが手がけたこの時計は、潜水士のヘルメットが着想源。「世界一高価なステンレススティールウォッチ」として話題に。オーデマ ピゲが初めて製造数を増やし、ステージが世界へと拡大するきっかけに。「ロイヤル オーク」は英国海軍の軍艦名が由来という説も。六角形のビスで固定された八角形のベゼルとギョーシェ装飾がアイコン。

芸術そのもの!
最高峰のクラフツマンシップ
ル・ブラッシュにあるミュージアム「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」には、メゾンの中でも最も複雑な制作を手掛けている工房があり、見学者はメティエダール(手仕事の芸術)を間近に見ることができる。貴重なアーカイブコレクションやムーブメントの展示とともに、オートオルロジュリーを体感できる。ミュージアムでは月曜~金曜に約2時間のガイドツアー(仏語/英語)があるので、機会があれば訪れてみたい(要事前予約)。

強盗や強奪の心配からも守る!
唯一無比の「AP ガバレッジ」
メゾンの特別な保証サービスが「AP カバレッジサービス」。通常の国際保証に加えて、2023年以降に正規販売店で購入したすべての時計を対象に、強盗・侵入窃盗による紛失や機能上のダメージなどを2年間保証してくれる。人生のパートナーとして長く安心して楽しむための心強い取り組み。自社内で一貫して製造を行うマニュファクチュールだから、100年以上前の時計の修復や、廃盤部品の再制作も対応可能。

今の私を表現するステイトメントピースは?

強さと優雅さを纏う、
永遠のパートナーを探そう

150年もの間、時をデザインしてきたオーデマ ピゲ。今の、そしてこれからの、自分が思い描く女性像と時計の個性をリンクさせながら運命の一本を探して。
前向きでチャレンジングな人へ。

“ラグジュアリーとアクティブが
融合する”ウォッチ

スティールケースでウォッチ界に革命を起こした「ロイヤル オーク」。それまでのデザインコードを覆したコンテンポラリーなデザインは、ポジティブに前進する人の気持ちにフィット。
Royal Oak Automatic
2025/11/audemarspiguet_05a.jpg
ロイヤル オークの本質的なデザインコードに、ダイヤモンドの凛とした輝きでエレガンスを加えたデザイン。ニュアンスのあるナイトブルーがシックな装いに自然に溶け込み、ジャケットスタイルに洗練された佇まいを印象づける。ステンレススティールに合わせ、ジュエリーはクールなシルバーを選んで。時計「ロイヤル オーク オートマティック」¥4,510,000(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン) ジャケット¥147,400(バルバ ナポリ/コロネット) リング[SV]¥85,800(ホアキン・べラオ)
たおやかに時を刻む人へ。

“意志あるエレガンス”を纏うウォッチ

フライングトゥールビヨンは、限られた時計師しか作ることができない。そんな至高のタイムピースを、リラクシーなニットでさりげなくーーしなやかに優雅に時を歩む人のための一本。
CODE 11.59 by Audemars Piguet Flying Tourbillon
2025/11/audemarspiguet_06a.jpg
18Kサンドゴールドのミドルケースやバックル、リューズに277個のダイヤモンドをセットしどの角度から見ても流麗な美しさを追求した38㎜モデル。自動巻きフライング トゥールビヨンムーブメントを搭載し、ケースバックからはキャリバーを見ることができる。最高峰の複雑機構ながら、トーンオントーンでシックな仕上がりに。時計「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン」価格は要問合わせ(オーデマ ピゲ/オーデマピゲ ジャパン) タートルネックニット¥176,000(アヴァントワ/コロネット) パンツ¥97,900(ヴィンス/コロネット) ピアス[WG×DIA]¥1,210,000リング[WG×DIA]¥2,321,000(メシカ/メシカ ジャパン)
軽やかに進化し続ける人へ。

“エフォートレス&リュクス”なウォッチ

挑戦(Challenge)、継承(Own)、追求心(Dare)、進化(Evolve)の頭文字=CODEと、11.59は新しい日付に変わる直前、を意味した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。コンテンポラリーデザインと精緻な機構が織りなすタイムピースは軽やかに時代をサバイブする人の手元に相応しい。
CODE 11.59 by Audemars Piguet Automatic
2025/11/audemarspiguet_07a.jpg
グレーのさざ波のようなパターンのエンボスダイヤルにネイビーのインナーベゼルというシックな配色が、エフォートレスな装いに映える一本。文字盤の色に呼応するニュアンスのあるグレーが美しいラバー加工のストラップには、テキスタイル調の模様が施されており、ジャケットスタイルに軽やかな趣きを添える。時計「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」¥3,795,000(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン) ジャケット¥163,900 タンクトップ¥53,900 パンツ¥102,300(フォルテ フォルテ/コロネット)
Column2Discover More!
The Elegance
Of The Timepieces

紹介したタイムピースの魅力を
もっと知りたい

オーデマ ピゲの時計のオーナーになるということは、職人の「人生」へのリスペクトがあってこそ。ここでは、この企画で紹介したタイムピースをリフレインし、細部に宿る精緻なこだわりを紹介。

上品なカーキグリーンのワントーンウォッチ
リューズのみですべての機能を操作できる画期的なシステム。複雑なダイヤルのデザインも、落ち着いたカーキグリーンの色味とエンボス加工によってすっきりとまとまり、視認性を確保。時計「CODE11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」[PG、径38㎜、30m防水、自動巻き]価格は要問合わせ(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)

建築的な美学を宿したステンレスウォッチ
〝ナイトブルー、クラウド50〟カラーのタペストリーの文字盤が端正で美しい。しなやかな装着感の一体型ブレスレットには154個ものパーツを使用。リンクは厚みを減らし、台形のフォルムを描くよう計算し見た目もスマート。時計「ロイヤル オーク オートマティック」[SS×DIA、径34㎜、50m防水、自動巻き]¥4,510,000(オーデマピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)

複雑機構「フライング トゥールビヨン」を搭載
ラウンド型のベゼルとケースバックの間に、八角形のミドルケースを挟んだ立体的な3層構造。文字盤とムーブメントをつなぐブリッジがなく、ケージが文字盤から浮いているように見えるデザイン。時計「CODE 11.59 バイ オーデマピゲ フライング トゥールビヨン」[18Kサンドゴールド×DIA、径38㎜、30m防水、自動巻き]価格は要問合わせ(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)

シンプルの中に卓越の技術を結集
グレーの文字盤は、ネイビーのインナーベゼルの効果で奥行きのある表情に。アイコンである八角形のミドルケースをサンドした3層構造で、立体的な造形美を表現。ラバー加工のストラップでラフなムードに。時計「CODE 11.59 バイオーデマ ピゲ オートマティック」[SS、径41㎜、30m防水、自動巻き]¥3,795,000(オーデマ ピゲ/オーデマ ピゲ ジャパン)

オーデマ ピゲの真髄に触れられる
「ハウス オブ ワンダーズ展」が期間限定で東京・銀座にて開催!

期間限定の特別展
ブランドの創業地への“扉”としてデザインされ、時計愛好家はもちろん、初めてオーデマピゲに触れる方々にもブランドの世界観を楽しみながら味わっていただける、モダンでユニークな没入型の展示を開催。オーデマ ピゲが150年にわたり築いてきたクラフツマンシップ、革新性など、1875年の創業から現在に至るまでの歩みを体感したい。
開催日程:2025年11月10日~2026年4月30日
開催場所:東京都中央区銀座6-7-12
お問合わせ先:特別展事務局 03-6830-0025
PR・お問合わせ先/オーデマ ピゲ ジャパン
☎03-6830-0000
撮影/土屋文護〈TRON〉(人物)、新倉哲也(静物) スタイリング/伊藤美佐季 ヘア/SHOTARO〈SENSE OF HUMOUR〉 メーク/大平佳奈〈beauty direction〉 ネイリスト/安田美祝(ロングルアージュ) モデル/滝沢眞規子 取材・文/湯澤実和子 デザイン/亀卦川陽子 編集/渋沢祥子

Recommends

Item

Instagram

VERY NaVY

【VERY NaVY 2025年12月号】11月7日発売!

2025年11月7日発売

Index

PAGE TOP