人気アーティストとのコラボが話題!アンテプリマのウェアラブルなアートに夢中
人気アーティストIZUMI KATOさんとのコラボは遊びゴコロが満載
これまでも現代アートから多くのインスピレーションを受けてきたアンテプリマ。この秋冬にタッグを組んだのは、今話題の現代美術家、加藤泉氏。日常で身につけるアートとしてのファッションは、慣れ親しんだブランドの新しい楽しみ方です。
作品から着想を得たキュートな
“芽”でスタイルに遊びを
“ウェアラブルアート”をテーマに掲げているコレクションは、ファッションとアートの両方の側面を併せ持ち、バッグもウェアもただそこにあるだけで絵になるデザイン。ブランドのシグネチャーであるワイヤーバッグに施された“芽”は加藤氏のプリミティブな世界観を表現したもので、ボーイッシュなスタイリングも加藤氏の普段の着こなしからインスパイアされたもの。年齢やジェンダーを問わない普遍的なワードローブはお気に入りを末長く楽しめる一手になります。パンツ¥141,900マフラー¥161,700〈ともにアンテプリマ〉バッグ¥79,200〈アンテプリマ/ワイヤーバッグ〉(すべてアンテプリマジャパン)
ファッションとアートの新たな対話を形に
加藤 泉 1969年、島根県生まれ。東京と⾹港を拠点に活動。1998年頃より本格的なキャリアをスタートし、⼦供が描くようなシンプルで記号的な顔の形に始まり、現在まで「⼈型(ひとがた)」を⼿がかりに制作を続けている。近年は絵画作品に加え、⽊、ソフトビニール、布、⽯、鋳造など、様々な素材を⾒出しながら、⽴体の作品へも表現を広げている。今回、彼の遊び心ある形状、有機的なシルエット、そして鮮やかでありながらもダークなカラーパレットからインスピレーションを得て、ユニークで目を引くコラボレーションコレクションが創り出された。
絵画をそのまま表現した
モードながら温かみのあるニット
アルパカ混のニットとバミューダパンツは、加藤氏の作品の中に登場するオシドリやエイリアン、海の波、そして木々などから着想を得たもの。絵画作品で象徴的な加藤氏の作品をニットウェアを通じて三次元に昇華したクリエーションを楽しめます。コロンとしたボックス型のフォルムが特徴のキラキラとしたバッグの素材感のコントラストが新鮮。ニット¥121,000シャツ¥82,500タートルニット¥88,000パンツ¥115,500シューズ、ソックス※ともに参考商品〈すべてアンテプリマ〉バッグ¥89,100〈アンテプリマ/ワイヤーバッグ〉(すべてアンテプリマジャパン)
〝人がた〟をニットにもバッグにも
効かせて大人の遊びを
今回のコレクションの要となっているのがカシミアニットをはじめとした秋冬ならではの素材使い。全体をノスタルジックな雰囲気に包みこみながらも、加藤氏のアートワークが加わることで個性的なモチーフが着こなしに奥行きを与えてくれます。加藤氏のアートをワイヤーで表現したジッパー付きのスクエアバッグとのレイヤリングも楽しんで。ニット¥121,000シャツ¥82,500パンツ¥102,300ポロカーディガン、ソックス※ともに参考商品〈すべてアンテプリマ〉バッグ¥110,000〈アンテプリマ/ワイヤーバッグ〉(すべてアンテプリマジャパン)
色のレイヤードを自由に
愉しむということ
自然なブラウンのシェードに暖かく豊かな色合いを重ね合わせるというのも大人の遊び心を感じさせる着こなし。透け感のあるポロニットとあたたかみのあるカーディガン、パリッとしたシャツ…それぞれのファブリックがアートのレイヤーに。好きな素材を好きなように…それぞれの解釈で自分の個性を引き出して。カーディガン¥128,700シャツ¥82,500ポロニット¥82,500タンクトップ¥36,300パンツ¥38,500〈すべてアンテプリマ〉バッグ¥77,000〈アンテプリマ/ワイヤーバッグ〉(すべてアンテプリマジャパン)
個性的なチャームでいつもの
ワイヤーバッグも一歩先へ
ワイヤーチャームも加藤氏とのコラボレーションデザインがラインナップ。ファッションとアートが出合い、その境界線が曖昧になった配色や、チャームの自然や動物をモチーフにした装飾が印象的なバッグは、シンプルな服にアクセントをプラスしてくれます。いつもの服に合わせて、コレクションに合わせて、アートなバッグを身に纏って、日常に彩りと感動を呼び起こして。カモ、シャケ、コアラをかたどったチャームがセットになった、マルチカラーのジッパー付きスクエアバッグ。バッグ各¥132,000※チャーム付き(アンテプリマ/ワイヤーバッグ/アンテプリマジャパン)
2025年9月10日(水)より、ANTEPRIMA/WIREBAG(アンテプリマ/ワイヤーバッグ)銀座三越店が銀座三越 本館 3階に移設リニューアルオープンいたします。新しいショップへぜひお越しください。
撮影/山根悠太朗〈TRON〉 スタイリング/池田 敬 ヘア/GO UTSUGI〈PARKS〉 メーク/島田真理子〈UM〉 モデル/滝沢眞規子 取材・文/棚田トモコ デザイン/On-Point Design 編集/水澤 薫