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滝沢眞規子さん登壇!【VERY NaVY×ブレゲ】トークイベントを開催

パリのシテ島に天才時計師、アブラアン-ルイ・ブレゲがその名を刻んでから250年。比類なきクラフツマンシップと革新性で、世界の時をリードし続けてきたメゾン「ブレゲ」が、その豊かな軌跡をたどるスペシャルエキシビション『Les Tiroirs du Temps ~時の引き出し~』を開催。
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その会場となった東京・銀座のニコラス・G・ハイエック センター「シテ・ドゥ・タン ギンザ」にて、VERY NaVYの読者30名を招待したスペシャルトークショーが行われました。VERY NaVYカバーモデル・滝沢眞規子さんと時計ジャーナリストの篠田哲生さん、編集長・澤辺麻衣子によるトークセッションで、ブレゲの歴史や魅力について深める夜となりました。

CAST AND
THEIR
WATCHES

滝沢さんはハイジュエリーウォッチ「デジール・ドゥ・ラ・レーヌ」を着用。マリーアントワネットのドレスやガウンに用いられたレースやリボンをモチーフにし、ダイヤモンドが贅沢にあしらわれた、贅沢でありながら可憐な一本。サテンベルトとドレスとをネイビー統一し、まとまり感アップ。

ネイビーのスーツでまとめた時計ジャーナリスト篠田さんは、「クラシック トゥールビヨン エクストラフラット 5367」を着用。初代ブレゲが発明した高精度機構「トゥールビヨン」を、より現代的でエレガンスに仕上げた極薄ウォッチを着用。シャツの袖元に自然になじみます。

澤辺編集長がつけているのは「トラディション レディ7038」で、ブティック限定のタヒチパールダイヤルを用いたモデル。ウィメンズでは珍しいムーブメントをあえて魅せる設計もツウ好みながら、その機械美は圧巻。色鮮やかなベルトに合わせて、パンツもオレンジをリンク。

TALK SESSION

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〝時の引き出し〟という名にちなみ、引き出しモチーフで彩られた今回のエキシビジョン会場。中でもひときわ注目を集めるのは、ブレゲの最高傑作として名高い、超複雑懐中時計「No.160」の忠実なレプリカ、「No.1160 マリー・アントワネット」。この時計の希少性、数奇な運命についても、時計ジャーナリストの篠田さんが分かりやすく解説してくださいました。
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ブレゲは現代時計機構の約70%を発明したとされる技術革新のパイオニア。その彼に、フランス王妃マリー・アントワネットが「期限も費用も問わず、当時考えうる最高の機構をすべて搭載してほしい」と依頼したのが、この懐中時計。構想から完成まで実に44年。王妃の死、ブレゲ自身の死を経て、息子によってようやく完成したというこのタイムピースは、当時の技術の粋を結集した“機械仕掛けの芸術”と称されたのだそう。

今回の展示のために特別に来日した「No.1160 マリー・アントワネット」。美しい機構を色々な方向から見ることができます。

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奥が「ブレゲ クラシック スースクリプション 2025」。一本針のシンプルな美しさが特徴です。

FASHION CHECK

【滝沢さん】シューズ¥238,700(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ドレス/スタイリスト私物

【澤辺編集長】ジレ¥74,800カットソー¥17,600パンツ¥61,600(すべてアドーア)シューズ/本人私物

PR・お問合わせ先/
ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211
撮影/相澤琢磨 取材・文/塚田有紀子

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2025年5月7日発売
1100円(税込)

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