春は品よく色を着る。ラコステの「フレンチスポーティ」が最旬
チームNaVYも参戦したラコステの2025年SSのパリコレクション。クリエイティブ・ディレクターのペラジア・コロトロスが手掛ける、フレンチスポーティなスタイルはどれも心躍るものばかり。なかでも視線を奪う注目のカラーパレットを滝沢眞規子さんが着こなします。
ランウェイでも目を引いた。
旬カラー「イエロー」に挑戦
真夏の日差しの中でも映えるエネルギッシュなイエローは、今季のコレクションでも話題の筆頭。ブランドの軸である“テニス”のムードを存分に感じるラケットモチーフのニットポロ&ベストをレイヤーしたスタイリングもポイント。コットン100%仕立てのルーズフィットデニムに合わせた、ポジティブLOOKで。
トップスの2アイテムはラケットモチーフをジャカードに織り上げたオリジナルのテキスタイル。テニススカート由来のプリーツが着想源のバッグにも、新色“イエロー”が仲間入り! ベスト¥44,000中に着たポロニット¥49,500パンツ¥85,800バッグ¥34,100※すべて日比谷店+EC限定発売(すべてラコステ/ラコステお客様センター)シューズ/スタイリスト私物
ざっくり着ることで優雅さUP。
“メンズで選ぶ”のも上級
「ラコステはメンズから選ぶ!」という人もいるほど、ユニセックスで着られるアイテムが多いのも今っぽい。なかでも注目は、ルネ・ラコステが愛したクラシックブレザーを裾コクーンでショート丈にアレンジした一着。袖口に施された、ランウェイコレクション特別デザインのヴィンテージ織りネームパッチもアクセントに。今季主役のヌーディカラーでやわらかなオーラを。
ブレザーには衿裏にワニワッペンが施されるなど随所に小粋な計らいが。中にはボックスシルエットのダブルフェイススウェットを、100%ピュアニューウール素材を使用したワイドタックバミューダショーツと合わせたワントーンコーディネート。ジャケット¥135,300スウェット¥59,400ショートパンツ¥72,600ソックス¥4,400※すべて日比谷店+EC限定発売(すべてラコステ/ラコステお客様センター)シューズ/スタイリスト私物
トレンドの“ポロ型”を
エレガントスポーティに更新
ポロシャツのオリジネーターであるラコステは、1933年の創業当初からポロドレスへの造詣も深い。ボディにつかず離れずのリラクシーなIラインシルエットも絶妙。よりクリーンさが際立つ白は、シースルー仕立てのメッシュニットにすることで、旬味とリッチ感の相乗効果が。
しなやかで高級感のある風合いのコットン×レーヨンブレンドのニットポロドレスは、サラッとした肌触りが心地よく、夏でも涼やか。スニーカーは、1958年に発表したラコステの初代スニーカーを、SS25レディースランウェイショーのためにアップデートしたデザイン。シボ感豊かなプレミアムレザーアッパーの大人な仕上がり。ワンピース¥111,100バッグ¥38,500シューズ¥27,500※すべて日比谷店+EC限定発売(すべてラコステ/ラコステお客様センター)インナー/スタイリスト私物
ラコステらしく♡
プレイフルに纏う“グリーン”
アイコンのクロコダイルの色であり、テニスの芝生の色であり、グリーンはブランドのアイデンティティそのもの。伝統を大切にしつつ、進化を続ける革新の象徴でもあり、あえて遊び心たっぷりに着こなしたい。アイコンのポロシャツは、スキッパーネックのデザインのルーズフィットなスウェットポロで、遊び心を加えて。
光沢感とハリ感のあるダブルフェイスのスウェットポロは、カジュアルなポロシャツのイメージを一新。ワイドスリーブや動きのあるラウンドヘムラインのシルエットも相まって、一枚で着映えを叶えてくれる。スウェットポロ¥30,800腰に巻いたジャケット¥94,600バッグ¥41,800※すべて日比谷店+EC限定発売(すべてラコステ/ラコステお客様センター)
“濃い”ほうが断然この春らしい。
「エスプレッソカラー」が大人の本命
春はベーシックカラーを更新して気分をアップデート。エスプレッソのような深みのあるブラウンは、なじませても効かせてもいい春のキーカラー。フーディ&トラックパンツをセットアップで着こなして、一歩先ゆく大人の余裕を感じさせたい。
フーディの胸元には本コレクション特別デザインのダイヤシルエットのロゴネームステッチ入り。トラックパンツは、フロント両サイドのプリーツが美しいドレープを生むこの春気分なワイドシルエット。シルクスカーフ使いでさらに小粋に。スウェットシャツ¥35,200パンツ¥40,700スカーフ[90×90cm]¥25,300※すべて日比谷店+EC限定発売(すべてラコステ/ラコステお客様センター)
PR・お問合わせ先/
ラコステお客様センター
☎0120-37-0202
撮影/金谷章平 スタイリング/池田 敬 ヘア・メーク/間 隆行 モデル/滝沢眞規子 取材・文/塚田有紀子〈PON〉