UP PR

デイリーに纏う、令和の“気品ある着こなし”

エグゼクティブな女性に愛される〝MW〟をもっと知りたい

ルーツに裏打ちされた気品本質は揺るぎなく今を生きる女性たちに愛されるクオリティや着心地の良さを追求する「MW」。令和のエグゼクティブに支持される日常のエレガンスの魅力に迫ります。

上品でいて開放的。
「動けるツイード」が
行動力を後押し

ブラックをベースにシルバー、エクリュ、ホワイトを織り込んだファンシーツイード。リッチでモダン、きちんと感のある印象からは予想外の軽やかな羽織り心地に「動ける私」を実感。スペシャルな素材と立体裁断がなせるクオリティ。

所作に合わせて広がる美しいドレープが
佇まいを変える
柔らかなツイードとウエストシェイプを効かせたフレアのシルエットが描き出す、優雅なひらめき。リッチな佇まいながら、驚くほど軽やかな着心地でアクティブさを「余裕」に変換して映し出す、MWこそのデザインの妙。同素材のワンピースとセットアップで着こなすのもおすすめ。

コート¥242,000ドレス¥121,000(ともにMW/LESS PLUS DESIGN)

煌めく糸を織り込んだ
ホワイトで表明する
意思と私らしさ

素材は「上質」を雄弁に語る。バージンウール80%のジョーゼット素材は、ビッグメゾンも使用するイタリアの老舗メーカーのもの。織り込まれた輝く糸&パールボタンが、今のエグゼクティブに求められるお洒落心をも打ち出して。

ミニマルでいてコンフォート。
「MW」の確かな実力
肩から袖口にかけてのライン、ウエストのシェイプ加減など、ミニマルだからこそ明確になる、無駄のない洗練されたシルエット。アクティブな毎日を考慮した作りで、ミニマルながら窮屈感は一切なし。パンツはナチュラルストレッチでシワになりにくく、センタープレス入りなのできちんと感とスタイルアップが叶う。

ジャケット¥154,000パンツ¥42,900(ともにMW/LESS PLUS DESIGN)

予定に合わせて器用に着回す
効率的ワードローブ

まるで風になびくような豊かなドレープは、切り替えのラインで生地の地の目をずらすことで表現。日常はもちろん、フォーマルにも通用する華やかさ。マルチタスクな令和の時代にフィット。

二重衿とリボン、スカートのフォルム。
シンプルが成立するモダンな仕掛け
二重衿&胸のリボンポケット、ビジューボタンと装飾的なディテールをミニマルにまとめあげたバックサテンのブラウス。スカートのウエストはサイドゴムで、Tシャツとコーディネートしても決まる。

ブラウス¥49,500スカート¥41,800(ともにMW/LESS PLUS DESIGN)パンプス¥17,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥107,800(ウノアエレシルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン)

申 真衣さん×MW ファウンダー兼ディレクター井下田夫妻

「今の“気品„には
日常軸の心地よさも求めたい」

申さん(以下S)、井下田征嗣さん(以下I)、井下田佳子さん(以下Y)
井下田家のアルバム

井下田家のアルバムの1ページ。ドレスはフランスのクリスチャン・ディオールがデザインし、後継者イヴ・サンローランが形にした。(写真:宮内庁提供/井下田家・所蔵写真)

S 先ほどから井下田さんのお手元にある、趣あるアルバムの存在が気になっています。
I「MW」のルーツとなります。井下⽥家の⼤伯⽗は昭和33年11⽉27⽇の上皇后美智⼦さまが皇太⼦妃に決定した皇室会議に宮内庁参事官として出席しておりました。その世紀の御成婚といわれた結婚の儀に参列し、このアルバムにはその際の写真が収められています。幼い頃から正装の方々を目にする機会も多く、その稀有な気品に憧れを抱いていました。特に感銘を受けたのが、美智⼦さまのウエディング姿。⼥性皇族の正礼装であるローヴ・デコルテというドレス姿です。フレンチスリーブのシンプルなデザインながら、他にはない高貴なエレガンスを湛えたドレスに「この違いは何か」と、服作りへの興味が芽生えたのを覚えています。
Y 最近詳しく調べてみたところ、こちらのドレスは「MW」でも使用を検討した、日本の伝統的な生地メーカーの素材でした。思いがけなくストーリーがつながり、感動しています。
S 「MW」のコレクションを纏った自分が“品よく映る”理由がわかったような気がします。今日、あらためて驚いたのは「軽さ」です。コートもスカートもリッチで立体感のあるデザインなのに、体にまったく負荷がかからない。忙しくともお洒落を謳歌したい女性たちに支持される理由ですね。
I 嬉しいです。お召しいただいたフレアスカートは中空糸という、中心部に隙間のある糸を使用。空気を含んでいるので高密度で織り上げても、軽さが実現できるんです。
Y 仕事や子育てで忙しく過ごしていると、重たい服は疲れちゃうと思うんです。座ってもシワにならない素材を使用したり、しゃがんだときにお腹周りがラクなようにウエストの横側をゴムにしたり。どんなときもきれいでありたい、女性の理想の実現が念頭にあります。
MWのシェイプの効いたシルエット

女性らしいラインを引き立てるシェイプの効いたシルエットも「MW」の醍醐味。

S きちんと感のある服は着心地に緊張感を覚えたりするものですが、MWの服なら「日常的に楽しめる」と思いました。
I 制作の過程では妻がトワルで作ったサンプルを着用。美しいシェイプと動きやすさを両立するため、立体裁断でシルエットの細部を詰めていきます。
Y コートやジャケット、シャツなどはデザイン違いのパンツとスカートを合わせバランスを確認。足元もヒール、フラット、ブーツなど、スタイリングの様々な可能性を考え、シルエットや丈感を追求しています。
S 上質感があって、着心地がよくて、コーディネート性が高い。服がもたらす充足感が心の余裕を生み、その余裕が気品につながる気もします。

近くで見て触れるとクオリティの違いが一目瞭然。気品の所以。

Y 「本当の豊かさとは何か」を考えたとき、ありたい自分を叶えてくれるデザインや信頼できるクオリティ、仕事や子育てをバックアップしてくれるような心地よさといった“日常を軸にしたエレガンス”では、というのが子育て経験も踏まえ私たちが導き出した答えです。
S ご夫婦で共通の美学を持っての服作り。“生活”というリアルな背景も、MWの魅力の根底にあるのですね。
I ありがとうございます。確かにお互い祖父母、両親がきちんとした装いが好きだったり、線が曲がっていると直したくなるとか、育ってきた環境が近かったのかなと感じることが多いですね。申さんご夫婦にも共通項があったりしますか?
S とにかく効率重視、です(笑)。
PROFILE

井下田征嗣さん、佳子さん

井下田征嗣さん、佳子さん

佳子さんはフランスでオートクチュールを学び、イヴ・サンローランのデザインチームにて経験を積み帰国。征嗣さんは三宅デザイン事務所にて活動後、妻である佳子さんと2016年春夏コレクションより「MW」を始動。男の子兄弟を子育て中。

PR・お問合わせ先/MW(エムダブリュー)
info@mw-tokyo.com
https://mw-tokyo.com/

 

撮影/後藤啓太〈W〉 スタイリング/池田 敬 ヘア/SHOTARO〈SENSE OF HUMOUR〉 メーク/YUMI ENDO〈eight peace〉 モデル/申 真衣 取材・文/櫻井裕美 デザイン/小林義郎

 

Recommends

Feature

Item

Instagram

VERY NaVY

【VERY NaVY 2024年11月号】10月7日発売!

2024年10月7日発売
1100円(税込)

Index

PAGE TOP