滝沢眞規子さん流 よそいき服の買い物術
シンプルながらも構築的なシルエットでNaVY世代からも支持を集める「アクリス」。1922年創業以来、「Women with Purpose」(目的を持つ女性)のために服を作り続けてきたスイス発ラグジュアリーファッションブランドです。ちょうど100周年を迎える節目となる今年、銀座に新ブティックがオープン。最新コレクションを纏ったモデル・滝沢眞規子さんがその魅力をお届けします。
滝沢さんと一緒に
アクリス銀座を体感!
銀座の中心とも言える四丁目交差点からほど近い、中央通り沿いにオープンした「アクリス銀座」。グレーストーンのスタイリッシュなファサードを携える新ブティックではウエア、バッグ、小物などの最新コレクションを楽しむことができます。創業100周年を迎える今年からデイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ・ミラノとパートナーシップを結び、こだわり抜いたディテールとマテリアルによる新ブティックコンセプトを導入。日本初お目見えのブティックでのショッピングをぜひお楽しみください。
意志と品格が同居する
滝沢さんが着こなす
「アクリスの魅力」
夏の日差しに映える大人のイエロードレス
イタリア製コットンを使用したチェック柄ドレス。フィット&フレアのシルエットは動くたびにエレガントな印象をもたらします。合わせたバッグはブランドアイコンでもある「アイ」のマイクロサイズ。イニシャルの「A」を模した三角形のフォルムは、クロージャーをはずしてトート型に、内側で留めて台形に、と気分や着こなしに合わせた3通りの持ち方が楽しめます。
ドレス(ベルト付き)¥352,000バッグ「マイクロ アイ」¥97,900サンダル参考商品(すべてアクリス) リング¥11,000イヤリング¥7,700(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
エプロン風ラップスカートとのセットドレスに注目
エプロンを作る小さなアトリエからスタートしたという、ブランドの原点でもあるエプロンを100周年を機に再解釈。そこから着想を得たシルクストレッチのラップスカートをドレスと重ねることで、新印象のレイヤードスタイルが実現。カラフルなパッチワークが愛らしいバッグは、ドイツ人アーティストによる「Kinderstern」のモチーフが。子どもの権利と尊厳、という意味を持っているそう。ドレスはアクリス銀座限定アイテムです。
ドレス(エプロンとセットで)¥346,500カーディガン¥159,500バッグ「アレクサ タッセルポーチ」¥141,900サンダル参考商品(すべてアクリス) リング¥18,700〈ウノアエレシルバーコレクション〉イヤリング¥11,000〈ワンエーアールバイウノアエレ〉(ともにウノアエレ ジャパン)
知的かつ女性らしいブラウスでモノトーンを更新
表情豊かな凹凸のあるコットンボイルに、優美な後ろ下がりのシルエット、夏らしい清涼感のあるシアー素材。モダンな品格が詰まったチュニックブラウスは、大人の着映えが叶うデザインが秀逸。2022年春夏コレクションで初登場したクロスボディバッグを合わせれば、今の気分にジャストなアクティブで軽快な装いに。
ブラウス¥185,900パンツ¥96,800バッグ「アヌーク リトルメッセンジャー」¥185,900サンダル参考商品(すべてアクリス) リング¥18,700〈ウノアエレシルバーコレクション〉イヤリング¥11,000〈ワンエーアールバイウノアエレ〉(ともにウノアエレ ジャパン)
アクリス銀座店
東京都中央区銀座3-5-7 1F~2F ☏03-3561-1922 営業時間11:00~19:00 不定休
クールなグレーストーンとメープル材を使った明るい店内では、1階はバッグや小物、2階はウエアを中心としたすべてのコレクションを楽しむことができます。
アクリスの掲げる「Women with Purpose」に共感!
1922年テキスタイル産業で栄えたスイス・ザンクト・ガレンにて誕生したアクリス。創業者であるアリス・クリームラー=ショッホ自身もそうであったように、「Women with Purpose(目的を持つ女性)」のための服を作り続けてきました。アクリスが掲げるこの「Women with Purpose」は、より良い世界の創造を目指す、世界中の女性たちへの賛美の精神に根ざしています。
撮影・動画編集/新谷俊貴 スタイリング/池田 敬 ヘアメーク/KIKKU モデル/滝沢眞規子 取材・文/佐々木陽子
ジュエリー協力/ウノアエレ ジャパン☏0120-009-488