VERY NAVY

発売中の『VERY NaVY』6月号では、人生の特別な瞬間を祝福するために手に入れたい大粒のダイヤモンド──ジュエリー史の中でもとりわけ注目したい、独自のこだわりを持つブランドを厳選。とっておきの宝物を見極めるのにふさわしい「GRAFF」のエピソードをご紹介します。

GRAFF

“鉱山から女性を飾るジュエリーになるまで”
自社一貫体制の至高のダイヤモンドジュエラー

中央で輝くクッションカットのイエローダイヤモンドは2.44カラット。透明度と鮮やかさが際立っています。イエローダイヤモンドを留める爪にはイエローゴールドを使用するこだわりにも注目。「アイコン」リング（WG×YG×ダイヤモンド×イエローダイヤモンド）￥10,160,000（グラフ／グラフダイヤモンズジャパン）

大粒かつ極上の、希少なダイヤモンドの代名詞

創業者兼現会長のローレンス・グラフ氏は、一代で“21世紀のキング オブ ダイヤモンド”の名声を築いた成功者。世界各地の鉱山と強力なネットワークを築き、原石は自社の研磨工場でスペシャリストによってカットされています。　歴史的に最大級の大きさかつ完全無色で無傷のダイヤモンドや、史上最も稀有なカラーダイヤモンドを数多くカットした実績を持つグラフ。なかでも、2017年に入手した、1109カラットと史上2番目の大きさとなる最高品質のダイヤモンド原石「レセディ ラ ロナ」は特別でした。約18カ月かけてカットされた302.37カラットの「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」は、米国宝石学会が鑑定した中で、最大かつ最高位のグレードを誇るスクエアエメラルドカット ダイヤモンドと認定。「グラフには世界最大かつ極上のダイヤモンドが集まってくる」という方程式をより強固にしました。

撮影／新倉哲也　取材・文／小倉理加　編集／水澤 薫
＊VERY NaVY6月号『大特集Part2大なりダイヤモンドとの出会い方』より。詳しくは2025年5/7（水）発売VERY NaVY 6月号に掲載しています。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。