VERY NAVY

『VERY NaVY』2025年4月号が3月7日（金）に発売！最新号から、表紙撮影の舞台裏をお届けします♪ここでは、表紙のコーデをご紹介。フル版とダイジェスト版のそれぞれ異なる滝沢眞規子さんの着こなしをぜひお楽しみください♡

ネイビーを新解釈！大人の遊び心も満点

私たちの雑誌名を「ネイビー」とした理由には、当時ママの“ユニフォーム”であり、シックとも明るいとも捉えられる人それぞれの解釈がある“とても美しい色”と思ったことにもあります。5年経ち私たちのNEOユニフォーム、PRADAのルックで表紙を。まっすぐではないほつれを施し描かれた“ボーダー”、軽やかに揺れる裾のフリンジ、先端メタリックのパンプスにいたるまで、親近感がありつつも“最新”。毎日のオシャレを塗り替えるヒントがここにあります。

Makiko’s Comment

季節はめぐって、心踊る季節になりましたね。今シーズンはいくつかのメゾンが提案していた’80年代の力強いメンズライクなスタイルが私の気持ちにフィット中。テーラリングの美しいジャケットも気になるし、定番のトレンチは生地をたっぷりと使ったようなシルエットもいいな、なんてウィッシュリストに入ってます。足元は昨年からのトレンドだったバレエシューズが引き続き定番化しそうで、心地よくどこまでも歩いていけそうな一足を増やしたいです。久しぶりにスカートも気分でバレエシューズやボディフィットなトップスに合わせてピリッと大人な雰囲気で着たいなと想像を膨らませています。楽しいな笑。NaVYを通してたくさん楽しんでいただけたら嬉しいです。（滝沢さん）

撮影日はこんな1日でした

実はこの号で“5周年”♡その気持ちもあり「ネイビー」の表紙ができたらいいなと思っていたところ、偶然にもPRADAで素敵なルックを発見。ダイジェスト版は今季の展示会がグッときたDIOR。春号納得のスタートです！

インナー選びもJK更新のポイント

ダイジェスト版の表紙は“サイドライン”にスポーティ＆エレガンスが宿るディオールのルックで。表紙で写らなかったインナーはこんなアシメトリーデザイン！パンツにもサイドライン入り。JKとパンツのラインを揃えるように魅せたのもこだわり。バッグはクロスボディを更新する、春の新作「D ジャーニー」！

フル版の表紙では、メタリックのバッグもポイント。シルバーのバッグ「プラダ クレオ」には、よく見るとライブで観客が一体となって盛り上がるシーンが。まるでスポットライトに照らされる瞬間のように描かれた、アーティスティックなデザイン。

ひさしぶりに“ネイビー”で表紙を

左がフル版、右がダイジェスト版、現場でふたつをみんなでチェック。どちらも“ライン入り”という共通点がありました。PRADAのルックは、フリンジの揺れ感や、ネイビーを軽快に魅せるために、今回は久しぶりに“歩いて”躍動感を表現。ディオールのシューズはストライプのリボンに胸キュン♡

Takimaki 撮影日の私服コーデ

オーバーサイズのレザーが素敵な私服

この日の滝沢さんの私服。レザーのブルゾン、デニム、2色買いしたブーツはKHAITEのもの。深いネイビーの色味が美しいバッグはデルヴォー。大ぶりのピアスはシャルロット シェネのもの。

［フル版表紙・衣装］トップス、スカート、バッグ、シューズ（すべてプラダ／プラダ クライアントサービス）

［表紙］撮影／宮﨑裕介〈SEPT〉　モデル／滝沢眞規子　スタイリング／池田 敬　ヘア／JUN GOTO〈OTA OFFICE〉　メイク／Yuka Washizu〈beauty direction〉　ネイル／AYAKA TANAKA　表紙コーディネート・取材・文／塚田有紀子〈PON〉　編集／澤辺麻衣子
＊VERY NaVY4月号『about the Cover』より。詳しくは2025年3/7（金）発売VERY NaVY 4月号に掲載しています。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。