【ポメラート】新作ハイジュエリーが京都に集結!眩い一夜をレポート
さる10月4日、イタリアのラグジュアリージュエラーであるポメラートのスペシャルなガラディナーが日本の古都・京都で開催されました。華やかで豪華なパーティの様子をレポートします。
京都で開催されたこのイベントでは、日本に向けて特別に制作された新作のパリュール(ジュエリーセット)が発表されました。ミラノの職人技と日本の美的センスの融合、そしてジュエリーを通して生まれるユニークな文化的対話が表現された新作ジュエリーのほか、ポメラートの伝統と現代的なスタイルを絶妙に組み合わせた今年の新作を中心とした40点以上の作品が展示されました。
この日、2つの文化が出会う場所となったのは、 東山の山頂に位置する荘厳な将軍塚青龍殿。
伝説によると、この神聖な将軍塚青龍殿は、古都の物語が始まった地とされ、ポメラートのハイジュエリーを発表する完璧な舞台でした。
日本のために特別に生み出されたパリュール
この日発表された『Silent Grey Flowers(サイレント グレー フラワーズ)』には、ポメラートが持つミラネーゼならではの視点を通して、京都の禅庭園の繊細な美が表現されています。
メインストーンとして、独自の魅力と美しさを持つ希少なグレースピネルが採用され、ポメラートのジェムストーン選びとセッティング技術の高さを感じることができます。
さまざまなスタイルを楽しめるデザインでパリュールの象徴となっているネックレスは、メゾンが追及している多様性やカスタマイズの重要性を体感できます。またポメラートのアイコンとも言える「カテネ」リンクには、ダイヤモンドが輝き、チェーン制作の高い技術力が伝わります。 取り外し可能でチェーンネックレスとしても使えるつくり。
イヤリングには、グレーから青みがかったニュアンスのオーバルカットスピネルと ホワイトダイヤモンドがセットされ、ブランド独自のイレギュラーダイヤモンドセッティングの技法で眩い光を放ちます。
ペアシェイプカットのスピネルが際立つ、現代的なビトウィーン・ザ・フィンガーリングは、とても他にはない大胆なデザインで、このパリュールを完成させる上で欠かせないアイテムに。
日本のために特別に生み出されたパリュール『Silent Grey Flowers』
今年発表された新作のハイジュエリーコレクションのひとつ。そのほか多くのハイジュエリーも展示されていました。
右 ポメラートCEO のサビーナ・ベッリ「この特別なイベントは、ミラノと京都を結ぶ文化的な架け橋となり、両都市が誇る職人技とその卓越性を祝います。現代に生きる世界中の女性に響くジュエリーを生み出し続ける私たちの責任が感じられるはずです。」 左 クリエイティブ・ディレクターのヴィンチェンツォ・カルタルド「パリュール『Silent Grey Flowers』は、詩的な構成で作られた、まるで『現代の俳句』のような作品。自然か湧き出る感情を呼び起こし、ポメラート独自のスタイルと表現でその美しさと豊かさに敬意を表しています。」
ガラパーティでは、歌手・俳優のすみれさんとシンガーソングライターのエミ・マイヤーさんによる特別演奏が行われ、 このイベントのメインテーマである文化的交流がさらに深められました。
美しいドレスとポメラートのジュエリーを纏った歌手・俳優のすみれさんとシンガーソングライターのエミ・マイヤーさん。
ポメラートがハイジュエリーの分野で革新を続ける中、ミラノの芸術性と革新へのこだわりと、多様な文化的背景に響く作品を生み出すポメラートの魅力を体感できる盛大なイベントでした。