『カルティエのゴールド時計』で“40代の生活が激変”の理由【VERYNaVY編集長の偏愛名品28】

VERY NaVYのwebオリジナル連載『VERYNaVY編集長の偏愛名品』、今回はカルティエの時計の中でも高い人気を誇る「タンク フランセーズ」をお届けします。

カルティエの腕時計「タンク フランセーズ」

 

“金の時計で”手元コーデ。これが自分的・完成形

いつか叶えたかった“金の時計”を今年ついに…! 足掛け5年か、もっとかも。さまざまな候補を経て、決めたのはカルティエの「タンク フランセーズ」。2023年の春、このモデルの復活情報を得てから、ずっと頭の片隅にいた時計です。
復活時のアップデートポイントでもある、サテン仕上げとマットとを組み合わせている艶っぽさとハンサム感が、カジュアルコーデにしっくりきて、購入を決めました。
この日を境に、不思議と生活が一変。“この時計に似合う自分でいたい”という気持ちが生まれたのか、コーデを朝きちんと考えるように&食生活をちょっと見直し、ヘルシーな手首(や体型)を目指そうと思いました。好きなものだけを集めて気に入っていた手元ですが、“最後に欠けている1ピース”と思っていた時計がハマったことで、待ってましたー、両手ともに”これこれ”と思うバランスが完成〜♪
初めてつける日は“いちばんしたかったコーデで出かけよう!”と白T+デニムの、スーパーオーセンティックスタイルにこの時計をして出かけました。40代ではあるけれど、「ここからも元気でいられそう!」って思います(ファッションの力ってやっぱり大きいのかも)。私に“向上心”をくれた、この時計に今とても感謝しています。

 

カルティエのタンクフランセーズ初着用日の手元コーデ。リングは「TRINITY FOR CHITOSE ABE for sacai」のダブルリング

 

こちらは数年前、初めて着用したときのもの。リングは「TRINITY FOR CHITOSE ABE for sacai」のダブルリング。今年はカルティエが日本上陸50周年というアニバーサリーイヤー! そんな年だからこそ、時計を決断した意味もある♡ そのときに手にするべき”タイミング”ってあるのかなって思っています。

 

撮影/西原秀岳<TENT>

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