【申真衣さん】トレードマークのヘアを大胆チェンジ「新しい自分に出会いたい」
実業家でありモデルとしても活躍する、唯一無二の存在である申 真衣さんが『VERY NaVY』に初登場。今年の夏に40歳となるこの節目の年に、NaVYというステージで新たな挑戦を。そのひとつとして大胆なヘアチェンジに挑戦。ヘアスタイルのムードひとつで、ファッションやジュエリーの印象が大きく変わる姿を『VERY NaVY』4月号でご紹介しています。
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10年ぶりにロングヘアをカット
「新しい自分に出会いたい!」
最高峰のダイヤモンドを
普段づかいする人になる
軽やかなヘアの間から存在感のある光を放つのは、エメラルドカットのダイヤモンド。夫から贈られたメモリアルなダイヤモンドはすべてハリー・ウィンストンだという申さん。今までこれらは特別な日の特別なジュエリーでしたが、40代の目標のひとつが〝ダイヤモンドのデイリー使い〟。「最高の輝きを気負わず着けられるようになりたくて。髪を切ったことで、その願いが叶いそうで楽しみです!」
ピアス(PT×DIA)¥6,479,000〜(1.00カラット〜)(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション) ニット¥300,300(フェンディ/フェンディ ジャパン)
「ショートでなければなんでもいい」
人に委ねることで
新しい景色が見えてくる
髪を切るのはどうですか?──
最初の打ち合わせの時、申さんから編集部にこんな提案が。かつて、「内面が美しければそれでいいと思っていたけれど、メークさんにアイラインを入れてもらい自分が変われる面白さに気づいた」。そんな会話を編集スタッフと交わしたこともあった彼女。それだけに「新しい自分に出会うためには、人からのインプットを大切にしたい。今回は各方面のスペシャリストにお願いできるのだから、安心して委ねてみたいです」。
ロングヘアから大胆なヘアチェンジは10年ぶり。「ショート以外なら、長さもスタイルもお任せします」という申さんに対して、スタイリストの伊藤さんからは「チャームポイントの額を出し、きゅっとまとめられる長さは残しましょう」とリクエストがあり、肩下くらいの長さにすることを決定。いざ、最初に10㎝ほどざっくりハサミを入れた瞬間は、申さんも少し緊張の面持ち。でも「毛先をスパッと切った瞬間を見て、気持ちが軽くなりました」。
ヘアが動いた時に表情が出るよう、レイヤーを入れて軽やかに。フェイスフレームは前髪の長さを2段階にして、かき上げた時にニュアンスが出るようにカット。そんな巧みの技を利かせたヘアスタイルにより、今回のファッション撮影では今までにない新たな表情が生まれたよう。
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撮影/東 京祐(人物)、沼尾翔平(取材) スタイリング/伊藤美佐季 ヘア/KENSHIN〈Epo LABO〉 メーク/ANNA〈S-14〉 モデル/申 真衣 取材・文/湯澤実和子 編集/渋沢祥子