【オシャレ目線の大人ゴルフ】“自分らしいウェア”を揃える6つのコツって?
ここ最近ゴルフが気になる! 好き!という声がぐんと増えてきています。いつものファッションと同じ視点で着こなすゴルフウェアとは?ほんのりモードで感度の高い、NaVYならではの着こなしを探ってみました。
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初心者はこのワンツーでOK!
“ニットdeゴルフ”は
トラッド風味と小物のスパイスが鍵!
たとえば「上質ニット╳美シルエットのゴルフパンツ」。“スポーツだから„と意気込みすぎずに、普段のオシャレの延長スタイルをゴルフに応用するのもOK。より“エレガント„なゴルファーを目指すのがNaVY的におすすめ。
スタイリッシュなモックネック×細身パンツを、瀟洒なニット使いで感度高くアップデート。爽やかな〝真っ白〟パンツは、ゴルフだからこそ穿ける色。洗練された着こなしにあえてチャーミングなヘッドカバー。そんなバランスが今どきの大人ゴルファー。
カーディガン¥240,900(トム ブラウン/トム ブラウン青山) モックネックトップス¥22,000(ブリーフィング ゴルフ/BRIEFING 表参道ヒルズ店) パンツ¥39,600(フェリージ ゴルフ/フェリージ表参道ヒルズ) ゴルフシューズ¥17,600(フットジョイ/アクシネット ジャパン インク) 帽子¥12,100(TMG/MNLI FE) グローブ[両手]¥3, 080[オープン価格/編集部調べ](パレット/キャスコ お客様ご相談ダイヤル) ヘッドカバー[Fw]¥25,300(パーリーゲイツ) サングラス¥79,200(マイキータ/マイキータ ジャパン) ゴルフクラブ/スタイリスト私物
Point-❶ 帽子選びにセンスが宿る
プレー中は、マナーとしても日よけ機能としても帽子がマスト。気の利いた素材やさりげないロゴデザインなど、〝いかにも〟じゃない選びがセンスよく見せる決め手に。
Point-❷ ヘッドカバーはお茶目に遊ぼう♡
非日常の遊び心を取り入れられるのもゴルフの楽しみのひとつ。その一手としておすすめなのは可愛いヘッドカバー。好きなキャラを取り入れるもよし! 使うたびに気分も上がります。
Point-❸ トップスは衿付きやモックネックを
ドレスコードとしてトップスは衿付きが原則。定番のポロ衿やタートルネックに加え、最近はスタイリッシュに見えるモックネックがトレンド。ただし厳しいゴルフ場ではネックの立ち上がりが何㎝までと決められているところもあるので、事前にHPで確認するのがベターです。
Point-❹ 秋冬ゴルフは羽織りが必須
自然の中で行うスポーツなので、ラウンド中の急な天候変化に備えて、ニットカーデやナイロンブルゾンなどの羽織りは必ず用意して。
Point-❺ 細身&高機能なパンツ選びが賢明
しゃがんだりひねったりの動作が多いスポーツなので、高機能でストレッチが利き、さらに美脚見えの細身パンツを推奨。ポケットにボールやティーなどを入れるので、深さや入れやすさも考えられているゴルフブランドのパンツを吟味して。
Point-❻ クラシックなシューズを一足
スニーカータイプもいいけれど、上品スポーティなスタイルに似合うのは断然クラシックなデザイン。ウイングチップやキルト付きなど、トラッドなムードが漂う一足を選びたい。
\スタイリスト樋田直子さんからのアドバイス/
「日常のオシャレ感をグリーンでも楽しめる人がかっこいい!」
「そもそもゴルフは英国のスポーツなので、トラッドファッションを楽しめるのが魅力です。こんなふうにトム ブラウンのカーデなど普段に着ているブランドとゴルフウェアをミックスすると、より自分らしいスタイルに仕上がりますよ」
撮影/魚地武大〈TENT〉(静物)スタイリング/樋田直子 取材・文/佐々木陽子 編集/渋沢祥子
*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。商品は販売終了している場合があります。