滝沢眞規子さん着用『黒の上品コート』はどこの?【VERY NaVY11月号発売】
『VERY NaVY』2023年11月号が10月6日(金)に発売! 最新号から、表紙撮影の舞台裏をお届けします♪ 今月の大特集は、アウター。最近のお買物は、リサーチよりも“出会い”重視派と語る滝沢眞規子さんですが、さて気になる一着は? 撮影当日の私服もご紹介しています。
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表紙のコーデはこちら!
“大人にとってのアウターは、シンプルでも愛着が湧いて、コーデで輝きを増すものがいい”と選んだのがこのルック。このカットは現場全員が「可愛い!」と口を揃えた、最後までカバー候補に残った1枚です。
これぞ大人の黒!
技ありケープを主役に
ロング丈でも重く見えない、まぁるいフォルムのクロエのケープは“リアルに着られて夢もある”、大人の可愛さが選考理由。ボトルネック&袖口からのぞくレーシーなセットアップも“白”の足し方としてとても新鮮。手元のバッグは「ペネロペ」の新作。クロエで改めて注目したいボリュームジュエリーも、まろやかかつ大胆なデザインで、コーデを静かに盛り上げます。
Makiko’s Comment
「NaVY11月号はアウター特集です。一着でパッと自分が変われる気がするし、冬になると、コートありきでその日のコーディネートを決めるくらい、好きなアイテムです。コートのフォルムに響かない目線で中身を決めると、つい黒のハイゲージタートルに細身パンツなど、中が真っ黒な棒みたいになってしまっていて、脱ぐときに〝しまった!〟と思うことも(笑)。たとえ自分にしかわからない違いでも、マイベーシックを更新するもよし、色ものや柄ものなどときめき目線でチャレンジするもよし。若い頃はシーズン初めに今年はどんなコートが欲しいかリサーチしていたこともありましたが、最近は出会い重視派に。誌面でも今気になっている一着をご紹介していますが今年はどんなコートに出会えるか、何にときめくのか、楽しみです」(滝沢さん)
INにはレーシーな
〝白〟を効かせて
どうしても黒の分量が多くなるので、ケープコートが一番魅力的に見える角度を探して、「これはどう?」と何度もテスト。足元はクロエの「レベッカ」アンクルブーティ。コロンとしたアーモンドトウがアイキャッチ。メタリックなブロックヒールは安定感も抜群。
コートを彩るのは
やっぱりジュエリー
ブラウンのワントーンがエレガントなエルメス版のカバー。大胆にフリンジがついた「バーキン」が素敵で、思わず釘付けに。ダイジェスト版、エルメスのジュエリー使いも素敵でした。アダージュとシェーヌ・ダンクル・ヴェルソのピアスとリングをレイヤード。ダイヤモンド入りを選んできらめき感を足して。
UlaUlaの
マルチエフェクトクリーム
UlaUlaのマルチエフェクトクリームは、ヨレにくく、いい艶感が出る名品。ブラウンのワントーンにまとめたエルメスのメークではシャドウの後にこのピンクを重ねてみずみずしさを。
Takimaki 撮影日の私服コーデ
撮影時、夏後半のブラック私服
この日の滝沢さんの私服。黒以外に水色も持っているという、この夏大活躍したアメリカンスリーブはマックスマーラのもの。パンツはトーテム。スタッフみんなが可愛いと大絶賛だった靴とバッグはボッテガ・ヴェネタ。
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[フル版表紙・衣装]コート、トップス、パンツ、バッグ、ピアス、リング、ブレスレット(すべてクロエ/クロエ リレーションズ)
[ダイジェスト版表紙・衣装]コート、ニット、スカート、バッグ、ブーツ、ピアス、リング (すべてエルメス/エルメスジャポン)
撮影/土屋文護〈TRON management〉 モデル/滝沢眞規子 スタイリング/池田 敬 ヘア/SHOTARO〈SENSE OF HUMOUR〉 メーク/早坂香須子 表紙コーディネート/塚田有紀子 編集/澤辺麻衣子
VERY NaVY11月号『about the Cover』より。詳しくは2023年10/6発売VERY NaVY11月号に掲載しています。掲載中の情報は誌面掲載時のものです。