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最新号特集

2023.09.27 UP

【地味にならない黒白オシャレ】エレガント上手な人の“構築的”ワンピとオールインワン

ここ数年ワンピースを楽ちんカジュアルに着ることも増えましたが、NaVYリーダーズたちは会食やビジネスなど、「きちんと」シーンで活用していることが多い様子。発売中の『VERY NaVY』10月号では彼女たちのブレないワンピ&オールインワンの選びを取材。古美術会社に勤務しながら茶道師範としても活躍中の佐保山芽美さんに、“モノトーンなのに華やか”なアイテム選びのポイントを教えてもらいました。

基本モノトーンだから
構築的なシルエットで個性を

揺れるシルエットで
ドラマチックな
着映えが叶う1枚

上下異素材とフィット&フレアのメリハリシルエットで白ワンピものっぺり見えないところに惹かれて購入。バッグで柄を入れてもバランスが取りやすいのもモノトーンワンピの持ち味。アシンメトリーのプリーツで歩くたびに動きが出るシルエットは、華やかなシーンにマッチ。

#OOTD
one-piece: RALPH LAUREN
bag: HERMÈS
shoes: LOUIS VUITTON
pierce: Saint Laurent

繊細なレース使いが
ドレッシーに導く
大人のオールインワン

Sサイズなのでワンピもオールインワンもお直しが必須ですが、SELF-PORTRAITはお直しなしでフィット。カジュアルな印象のオールインワンも繊細なレース使いでドレッシーに着られるから夜のお出掛けに選びたい1枚。大胆な肌見せデザインも黒なら大人に。

#OOTD
all-in-one: SELF-PORTRAIT
bag: CHANEL
shoes: THE ATTICO
ring: TASAKI

インパクトのある
素材やディテールで
モノクロワンピも華やかに

自分的に顔周りに色や柄があるとしっくりこないので、ワンピもオールインワンもモノトーンが基本。色で遊ばないぶん、構築的なシルエットやひとくせ効いたディテールを選ぶのもルールのひとつ。モノトーンなら、ちょっと冒険なデザインもトライしやすく、流行に左右されずに長く着られるんです。1枚はもちろん、ニットを重ねてレイヤードアレンジすることも。オーク ドアやブルガリ ホテル 東京のザ・ラウンジのようにラグジュアリーなスポットにも着て行きたいから、きちっと見えるキレイめ感にもこだわります。

右から/さりげなく胸元が開いたオフショルデザインでベーシックカラーも脱・無難。/表面感のある生地とメリハリシルエットが私好み。白ベースの明るいワンピはランチシーンで活躍。/ピタッとしたラインできちんと見えるから会食ワンピとしても頼りに。/締め付けのないシルエットで着ていて楽ちんなオールインワン。胸元のビッグリボンが甘く効くから黒も華やか。

[Profile] 佐保山芽美さん
由緒ある奈良の古寺に生まれ、幼い頃から和の文化に触れる。現在は古美術会社に勤務しながら茶道師範としても活躍。感度の高いファッションセンスでアパレルブランドとのコラボも手掛ける。

NaVYリーダーズの選び方は?
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撮影/谷口 巧〈Pygmy Company〉皆川哲矢(静物)ヘア・メーク/只友謙也〈P-cott〉取材・文/坂本結香 編集/羽城麻子 撮影協力/ORIENTAL HOTEL、cucina RIFUKA

VERY NaVY10月号『NaVYな人は〝正しく〟使っているブレずに「ワンピ&オールインワンが好き」』より。詳しくは2023年9/7発売VERY NaVY10月号に掲載しています。※掲載のシャネル及びエルメスのアイテムは本人私物のためブティックへのお問い合わせはご遠慮下さい。

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