VERY NAVY

「ナイトアウト熱や海外旅行熱が戻ってきた」という読者も増えてきたこの冬、それに伴い「ちょっと浮かれた華やかな装いで出かけたい気持ち」も加速中。NaVYリーダーズたちの、ライフスタイルやこだわりに裏打ちされた軸のある「浮かれファッション」を拝見！
＊企画内のシャネルの衣装・バッグなど掲載アイテムはすべて私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。

翁安芸（おうあき）さん的
浮かれファッション

［Profile］モードなエッセンスが効いた華やかなスタイルに定評があり、インスタ（@akinyc）のフォロワー数は10万人超え。アパレルブランドとのコラボやハチミツブランド「A BUZZ FROM THE BEES」のディレクションも手掛ける。

「海外で出会った素敵な人が
コーデのインスピレーション」

ドレスアップの日も自分が心地よく
いられることが大切になってきた

　外出の機会が増えそうな今年のホリデーシーズンは、例年以上にドレスアップしたい気持ちが高まっています。そんなワクワク感をシャギーニットやスパンコールスカートのような華やかなアイテムに込めて、この時季こそのスタイルを満喫したい。7月に2人目を出産し、しばらく遠ざかっていたヒールもホリデー限定で復活してみようかな、と妄想中です。

　ドレスアップのインスピレーションは、アスペンやLAで出会った素敵な大人の女性たち。オーバーサイズのニットにキラキラスカートを合わせたり、全体をキレイにまとめつつバッグで遊びを加えていたり…盛るところと引くところのバランスが上手で、刺激をもらっています。ここ数年は、日常でもよそ行きでも、〝着ていて心地いいオシャレ〟を大事にしています。以前はイベントとなると、ピタッとタイトだったり、ウエストを締めるようなボディコンシャスなものを頑張って着ていましたが、時代の変化や出産を経て、今はどんなシーンでも自分が心地よくいられるかどうか、が最優先事項。それでいて華やかでスタイルがよく見えることも譲れないので、欲張りになったのかしら？とも思いますが、海外のドレスアップ上手で素敵な女性たちからヒントを得て、決めすぎないけど、ちゃんとドレッシーな装いを楽しみたいです。

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撮影／嶋野 旭　ヘア・メーク／chiSa〈SPEC〉 取材・文／坂本結香、田中幸恵　編集／羽城麻子

VERY NaVY12月号『そろそろおめかししたい気持ちが戻ってきた♥ 年末、私的浮かれファッションSNAP』より。詳しくは2022年11/7発売VERY NaVY12月号に掲載しています。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。