【マックスマーラに新アウター】ジャージー素材の“シーズンレスな名品”誕生
「クローゼットの中は、本当に納得のいく絶対着るものだけ」と語る、少数精鋭派の斉藤さん。その審美眼で選ばれるものは、おしゃれになれるだけでなく、手入れ要らずなものや汎用性が高いなど、厳しいチェックをクリアしたものばかり。今回は、マックスマーラの新作コートをご紹介します。
[今月の選り抜きアイテム]
テクノジャージー素材コート
brand. Max Mara
1981年に誕生して以来、ほぼ当時のデザインのまま作り続けられ、世界中の女性にとって永遠のベーシックとして愛されている「101801」。「旅」がテーマの今季は、心地よく纏えるテクノジャージー素材が仲間入り。
計算し尽くされたボタン&ポケット位置で体形を問わず美しく着こなせるシルエット。ハンドメイド風ステッチが上質なアクセントに。ベージュ、ホワイト、ブラックの3色展開。コート ¥327,800(マックスマーラ/マックスマーラ ジャパン)
シーズンレスで着られる!
名品〝101801〟から登場した
ジャージー素材のコート
「年齢を重ねるにつれて、改めて上質なコートは大人の味方になってくれることを実感しています。羽織るだけですべてをカバーリングして、クラスアップするコートがあれば、中がプチプラでもカジュアルでも堂々としていられるもの。今季、Max Maraから登場したテクノジャージー素材のコートは、そんな理想のスタイルを叶える1着。’80年代から愛され続けるアイコンコートが伸縮性に優れたジャージー生地でアレンジされ、タイムレスさはそのままに、軽くてシワにならない機能性も兼備。程よく肉厚で、季節を感じさせない素材でもあるので、ニットやスウェット、カットソーなどインナー次第でシーズンレスに着回せる汎用性の高さも魅力です。時代にも流行にもとらわれないエターナルなコートに頼れば、ショートパンツのようなトライアルな服も取り入れやすくなるし、あえてトレーニングウェアにさらっと羽織っても素敵。オールシーズン、クローゼットに置いておきたい、新名品です」
フーディとレギンスのスポーティな組み合わせに重ねたギャップのある着こなしで大人の余裕を。コート ¥327,800 フーディベスト ¥123,200〈ともにマックスマーラ〉レギンス ¥11,000〈エス マックスマーラ〉(すべてマックスマーラ ジャパン)Tシャツ ¥2,090(フルーツオブザルーム/ギャレット)バックパック ¥8,250(ニューエラ)スニーカー ¥15,400(ナイキ スポーツウェア/NIKE カスタマーサービス)
ショートパンツにウエストポーチ。
〝今〟を感じるアイテムもエレガントに
受けとめるエターナルなコート
コートの色を軸にしたワントーンでまとめれば、大胆なショーパンも取り入れやすく、リュクスなムードも叶う。コート ¥327,800 ショートパンツ ¥77,000〈ともにマックスマーラ〉ニット ¥51,700〈エス マックスマーラ〉(すべてマックスマーラ ジャパン)ウエストポーチ ¥157,300(トッズ/トッズ・ジャパン)メガネ ¥39,600(モスコット/モスコット トウキョウ)
VERY、VERY NAVYを始めとする女性誌やオンラインメディアを中心に活躍。確かな審美眼と「無駄なことはしない」という合理的視点で作られる都会的でスマートなスタイリングが定番。
スタイリング/斉藤美恵 撮影/水野美隆(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物)ヘア・メーク/福川雅顕 モデル/RINA 取材・文/坂本結香 編集/渋沢祥子
VERY NAVY4月号『スタイリスト斉藤美恵さんの「一”服”一魂」』より。詳しくは2022年3/7発売VERY NaVY4月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。