【失敗しない大人のアイシャドウ】プロが推す“旬”なオレンジとは?
マスク生活で目元メイク意識が高まっている今。だからと言って強すぎるアイシャドウは圧が強くなるし、更新していないのも”ひと昔前の顔”に見えるし。NAVY世代の疲れが見えやすい目元こそ、”前向き”さも盛りたい!今回は、ヘアメイクアップ・アーティストの草場妙子さんに“これなら間違いない”一品を教えてもらいました。
ヘアメイクアップ・アーティスト
草場妙子さんのBEST 1
Celvoke
ヴォランタリー アイズ 27
気持ちまで高めてくれる
難易度低めのトレンドカラー
「トレンドでもあるイエロートーンの曖昧カラーは、難しそうに見えて実はNAVY世代に使いやすい色。強過ぎない発色なので、失敗することもありませんし、奥行き感を自然に出せて、旬の顔になれますよ。〝アイシャドウ〟って楽しい!って思い出させてくれるはず」(草場さん)
絶妙な発色と透け感で、オシャレ感がダントツ。くすみ系の辛子色は、NAVY世代の肌に驚くほど馴染みます。パサつかないしっとり感も◎。セルヴォーク ヴォランタリー アイズ 27 ¥2,200(セルヴォーク)
How to Make Up
②下まぶたも黒目部分程度にほんのりと。全体に色がにじんでまろやかに仕上がります。
プルオーバー ¥36,300(アンフィル)リング ¥25,300(ラミエ)
草場妙子さんに聞く、
「前向きになれる
アイシャドウって?」
いわゆる目を大きく見せるようなブラウンのグラデーションではなく、色遊びや質感遊びができる時代。新しい色や質感のアイシャドウを使うと自然と気分もアガりますよね。「使ってみたい!」というものに出合ったら、それがすべて。似合うか不安だったら、まずは下まぶたに少しだけ入れたり、目尻に入れたり、小さな面積で挑戦してみるのもオススメです。また、アイシャドウを楽しみたいときは、アイラインはインサイドのみにして、マスカラでフレーム感を出すのがコツ。トゥーマッチにならず、素敵な洗練感も出ます。
草場妙子さん
雑誌や広告、CMなどで活躍中。Instagram(@kusabataeko)も大人気。「ほぼ日の學校」で講師も務める。
撮影/古水 良(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/草場妙子 スタイリング/山本有紀 モデル/クリス-ウェブ 佳子 取材・文/矢﨑 彩 編集/井上智明
VERY NAVY10月号『[大特集]Part3 コラム 気持ちも目元も“前向き♥”な「鉄板アイシャドウ」現在地』より。詳しくは2021年9/7発売VERY NAVY 10月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。