【大人の目元問題】美容家・石井美保さんが推す「鉄板ブラウン」とは?
マスク生活で目元メイク意識が高まっている今。だからと言って強すぎるアイシャドウは圧が強くなるし、更新していないのも“ひと昔前の顔”に見えるし。NAVY世代の疲れが見えやすい目元こそ、前向きさも盛りたい!
今回は、人気美容家の石井美保さんに“これなら間違いない”一品を教えてもらいました。
美容家・石井美保さんのBEST 1
シャネル レ ベージュ
パレット ルガール ウォーム
目元の肌を美しく整えながら
明るさを出せる
「目元が濁らず、色を載せるというより美しい発色の肌色に整える、という仕上がりです。上のカラーはまぶたの色を整えるのにちょうどよく、まぶたそのものの質感に仕上がるところが素敵。ハイライトカラーも大人のまぶたに馴染む質感で、パサパサして見えず、潤みとほんのり血色で明るく見せてくれます」(石井さん)
疲れた印象も和らげてくれるピンクコーラル入りのベージュ系パレット。繊細な光沢感が上品さを後押し。単色使いやMIX、グラデーションなど、楽しみ方も無限!レ ベージュ パレット ルガール ウォーム ¥8,250(シャネル)
How to Make Up
②右中を使い、目を開けたときに少し見えるところまで、眼球の上部分に。なるべくコントラストは避けるように馴染ませること。
③右下を下目頭~黒目手前までON。全体に繋がりを持たせます。
④左中の締め色を黒目の端から目尻に、アイライン風に入れてキリッとさせて。
ブラウス ¥91,300(ラドロー/ラドロー オンラインストア)ピアス ¥41,800 リング(人差し指)¥35,200(中指)[2本セット商品]¥41,800(すべてブランイリス/エストネーション 六本木ヒルズ店)
担当ヘアメイク・草場妙子さん教えて!
「前向きになれる
アイシャドウって?」
いわゆる目を大きく見せるようなブラウンのグラデーションではなく、色遊びや質感遊びができる時代。新しい色や質感のアイシャドウを使うと自然と気分もアガりますよね。「使ってみたい!」というものに出合ったら、それがすべて。似合うか不安だったら、まずは下まぶたに少しだけ入れたり、目尻に入れたり、小さな面積で挑戦してみるのもオススメです。また、アイシャドウを楽しみたいときは、アイラインはインサイドのみにして、マスカラでフレーム感を出すのがコツ。トゥーマッチにならず、素敵な洗練感も出ます。
草場妙子さん
雑誌や広告、CMなどで活躍中。Instagram(@kusabataeko)も大人気。「ほぼ日の學校」で講師も務める。
NAVYが自宅に届く
「NAVY定期便」スタート!
NAVYだけを購入したい!」という声にお応えして、2021年10月号(9月7日発売予定)から「NAVY定期便」をスタート!
撮影/古水 良(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/草場妙子 スタイリング/山本有紀 モデル/クリス-ウェブ 佳子 取材・文/矢﨑 彩 編集/井上智明
VERY NAVY10月号『[大特集]Part3 コラム 気持ちも目元も“前向き♥”な「鉄板アイシャドウ」現在地』から
詳しくは2021年9/7発売VERY NAVY 10月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。