VERY NAVY

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最新号特集

2021.05.16 UP

内田恭子さん「どんな場面でもジュエリーは必ず。1点でも華やぐ存在感を重視」

たとえばホテルのスイートルームに残されたジュエリー。それらを見れば、誰が持ち主かがわかってしまう  その人らしさが宿るジュエリー使いこそ、NAVY世代の理想ではないでしょうか。VERY NAVY6月号に登場する6人の女性のジュエリー使いは、大胆かつ自由、そして個性的。大切な経験と記憶に裏打ちされた、彼女たちのジュエリーを巡る冒険の物語をぜひ。ここでは、フリーアナウンサーの内田恭子さんの物語をご紹介します。

 

置いてあるだけであの人のものとわかる
ジュエリーって個性の証

whose JEWELRY are THESE?

@ 都内カフェ
内田恭子さんの
王道ジュエリーを発見

Kyoko Uchida

どんな場面でも時計とピアスは必ず。
最低限のアイテムでも華やかに

重ねずとも華やぐ。存在感のある
ダイヤモンドジュエリーで潔く

「人間ドックを受ける際に財布も保険証もメガネもコンタクトも忘れたのに、なぜかピアスだけは身につけていて友人に笑われたことがあります」というエピソードが裏付けるようにジュエリーは内田さんにとって欠かせない存在。「素敵だなと憧れることはあっても繊細なジュエリーの重ねづけは性格的に私には合わなくて」と分析し、忙しいアナウンサー時代・子育て真っただ中から今に至るまでジュエリーの好みは変わらず一点でも華やぐ存在感を重視。40歳の節目に買ったカルティエの限定ウォッチも特別な日と線引きはせずに日常使いを楽しんでいるのだとか。「背伸びをしながら揃えてきたジュエリーを、40代になって気負いなく身につけられるようになりました。我が家は2人とも息子で残す相手もいないので一代で使い切るくらいの心持ちで(笑)、惜しみなく取り入れたいですね」。

1.社会人になった年、30歳と節目ごとに揃えてきたカルティエのウォッチ。40歳で選んだのは限定デザインのベニュワール。「時計はどんな予定でも必ず身につけるコーディネートの一部」なのだとか。2.3.4.5.「誕生日など自分にご褒美を買う時はウエダジュエラーで」。ふらりと立ち寄ることも多く、長い付き合いで好みも伝わっているからこその提案、質の高さや飽きのこないデザインと信頼が厚いジュエラー。4.ハリー・ウィンストンのピアスは「息子の出産記念に、ずっと使えるものが欲しくて」。

「飽きのこない王道も、今の気分を映すトレンドも好き」というバランス感覚が内田さんらしいモノトーンスタイル。オープンショルダーブラウス ¥73,700(R OKH/アデライデ)

Profile 内田恭子さん フリーアナウンサー

1976年生まれ。フジテレビのアナウンサーを経て、結婚を機にフリーランスに。現在は幅広いメディアで活躍する一方、上品かつ高感度なファッションも話題に。10歳と7歳の2児のママ。

撮影/竹内裕二(BALLPARK) ヘア・メーク/佐藤健行(HAPP’S) スタイリング/三上津香沙(DBless) 取材・文/増田奈津子 編集/羽城麻子

 

VERY NAVY6月号『[大特集]大人は凜々しくʻ大胆ジュエリーʼ Prologue 置いてあるだけで〝あの人のもの〟とわかるジュエリーって個性の証し』から
詳しくは2021年5/7発売VERY NAVY6月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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