滝沢眞規子さん「10年愛用のバーキンは経年変化してますます良さを実感」
「普段着にも、靴やバッグ、ジュエリーは上質な物を」というセオリーを見事に体現している滝沢眞規子さん。VERY NAVY2021年4月号(3/5発売)では、良いものに触れる機会が多い彼女が、今本当に使えて、かつ未来に投資したと思うバッグを、今シーズンのファッションの方向性とともに語ってくれています。ここでは、その一部をご紹介します。
エルメスの「バーキン」ギリーズ
“しばらく持たない時期があっても、
再び手にした時
前よりもっと素敵に持てる唯一無二の
バッグです。”
「この『バーキン』は10年程愛用していますが、経年変化してますますイイ感じです。時間が経ってさらに良いものというのはすごく限られていて、だからこそ何歳になっても持ち続けられるし、その良さがわかります。パンチングのあしらいが、ちょっとメンズっぽいムードを醸しているので、着崩さなくても、持つだけでカジュアル感を足せる。そんなバッグです」
〈2011年秋冬コレクションで発売された、ギリーシューズから着想を受けたパンチングデザインが施された『バーキン』〉「ワントーンにまとめたカジュアル服に合わせ、さりげなく持ちたい。トレンドの服に合わせると、気張ってる感じがして今は違うと思う」(滝沢さん)。インに着たカットソー ¥23,100 パンツ ¥93,500(ともにブラミンク) パンプス ¥115,500(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン) その他は本人私物
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉 ヘア・メーク/佐藤エイコ〈ilumini.〉 モデル/滝沢眞規子 取材・文/西尾慶子 編集/渋澤しょうこ 撮影協力/GENDY銀座、fruits and season
VERY NAVY 4月号『[大特集]これからは「バッグで未来の私に投資」♡ Prologue タキマキに聞いてみた!「未来に投資したと思うバッグを教えて」』から
詳しくは2021年3/5発売VERY NAVY 4月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。