【加藤あいさん】ドラマ“IWGP”のコギャル体験を語る「楽しい思い出です」

Interview

2023.06.12 UP

春の「NaVYオンラインお茶会」には女優・加藤あいさんが初登場。お気に入りの私服でご参加いただきました。大好きなファッションのこと、変わらぬ美しさの秘訣や、ドラマの思い出は…？　スタイリスト安西こずえさん（通称COZさん）と話に花が咲いた質問コーナーの一部をレポートします♡

▶︎3児の母･加藤あいさん「お出かけってこんなに嬉しい！を今、実感中です」

Q1　あいさんのファッションのこだわりは？

基本的にベーシックが好き。
じつは「全身フェミニンな服」にはしません

「基本的にはシャツ×パンツなどベースはベーシックですが、デザインでアップデートするのが好き。例えば今日はシャツを“タンタケ（＝短丈）”に。この言葉は先ほど楽屋で覚えましたので使ってみました（笑）。全身可愛らしいより、すこしマスキュリンな雰囲気がミックスされている方が好き。スカートならヒールやキレイめのトップスで合わせるより、スウェットやスニーカーで少しハズしたくなります。だから、メンズライクと可愛いを混ぜるCOZさん流のスタイリングが大好きなんです♡」

Shirts＆Tank top：LOEWE
Pants：ATON
Belt：Saint Laurent
Shoes：FERRAGAMO
Necklace：Cartier×Sacai

安西さんも

「ベーシックなのにトレンドも意識した着こなしができるのは、あいちゃんが普段からベーシックを着慣れてる証拠」と大絶賛。

お気に入りのアイテムもお持ちいただきました！　

背中がビッグリボンになったブラウスと、無意識にトレンドの“短丈”を選んでいたというGジャン。

Blouse：BALENCIAGA
Denim Jacket：L’Appartement ３×１
※すべて加藤あいさん私物

Q2　今年活躍しそうな、お気に入り小物は…？

最近出会えたバッグはマルゴー10
いちばん愛用のジュエリーはDavid Yurman

「シンプルな服に小物でアクセントを加える着こなしが好き。デビッドヤーマンのボリュームチェーンのブレスレッドは、長らく愛用しているものです。ジュエリーも“可愛い”よりマスキュリンなものが好きなんだと思います。MIKIMOTOのブラックパールもお気に入りで、カルティエのチェーンと重ねて使います」

Bracelet（右）：David Yurman
Bracelet（左・pearl）：Bijou de M
Bracelet（左・gold）：AHKAH HOMME
Ring：REPOSSI

※すべて加藤あいさん私物

「バッグの新入りは、JACQUEMUSのカゴバッグと、THE ROWのマルゴー10。カゴバッグはレザーのコンビなのでコーデが締まりそうだな、と思って。マルゴーは大きいサイズと悩んで悩んで、最終的に自分の持ち物量にあった“マルゴー10”を選びました。濃いめのネイビーにも見える絶妙な黒の発色も気に入っています。すでに日々大活躍ですが、まだ硬いレザーが時間と共に馴染んでいくのも楽しみたいです」

Bag（左）：JACQUEMUS
Bag（右）：THE ROW
※すべて加藤あいさん私物

Q3　今なお記憶に残るドラマ「IWGP」や「海猿」の思い出は？

IWGP時代はリアル高校生。
役でコギャルを疑似体験できたのが
楽しかったです！

「IWGP（2000年放送のドラマ『池袋ウェストゲートパーク』）に出ていた頃は17歳で23年前、当時はリアルな高校生でした。生活では無縁だったコギャルメークやファッションをこれでもか！っていうぐらいできたのが楽しい思い出です。海猿は、私は家で待つ側でしたが、男性チームは過酷な地方ロケも多く撮影の期間も長かったので、キャストもスタッフも本当に仲良しで結束力のあるチームで楽しかったです」

Q4　ずっと変わらない印象のあいさん、美の秘訣は？

できるだけ意識とコスメで綺麗になりたい。
エクササイズは、
あえて体を露出したウェアで。

（維持できてないのでお答えするのも申し訳ないです〜と謙遜されつつ）

「ボディケアは、大好きな炭水化物をなるべく夜は控え、おかずをメインにいただくようにしています。基本的に“無理をしない”“できる時にやる”スタイル。お家でのエクササイズは、あえてウエストや二の腕が露出したウエアを着て、自分の体をしっかり見て、引き締まれ、引き締まれと念じながらやっています。戒めダイエットですね（笑）。

スキンケアは、できるだけ化粧品でキレイになりたいんです。基礎化粧品は常に色々試し、あまり自信のないメークは、お化粧が上手な方に教えてもらいます。キレイなリップをつけている方がいると探究心が湧いてきて、どこのものを使っているのか、つい話しかけて聞いてしまうことも」