生田斗真さんは「○○が好き」。撮影裏話を公開!
5月7日発売のVERY NaVY6月号に生田斗真さんが初登場! キャリアや年齢を積み重ねながら、ますます円熟味を増す俳優・生田さんが“ラグジュアリーな男性”を代表して、撮影に臨んでいただきました。こちらでは、好感度しかない生田さんの撮影バックステージを公開します。
撮影は4月上旬。都内スタジオにて。予定時刻より早くスタジオ入りされた生田さんは、おなじみのスタッフさんと和やかに談笑しつつ撮影準備へ。
濃紺の背景にメゾンのネイビールックを用意。ダジャレ級の“ネイビー尽くし設定”に恐縮するNaVY編集部に、「ネイビーだけにね?」と何度もおどけてくださる神対応(笑)。さらに「ネイビーが好き」との嬉しい告白も。
撮影が始まると、カメラマンが様々なポーズや表情を要求するも、意図を即座に汲み取りスタジオを“生田斗真ワールド”に染め上げます。
差し出した右手を力強く見つめるP3のカットは、昨年生田さんが演じた新作歌舞伎「赤胴鈴之助」へのオマージュ。「歌舞伎の見得をイメージして」とのリクエストに一瞬にして眼力が宿り、印象的な一枚となりました。
P4のダリアに囲まれたアップの撮影では、NaVYスタッフが両サイドから花を差し出すというシチュエーションも。モニターが確認できず「素敵そうです!」と声をかけるスタッフに「素敵そうです、って初めて言われた(笑)」と吹き出すシーンも。
「挑戦」「前向き」という花言葉を持つダリア。6月に全世界配信となるNetflixドキュメント「生田斗真 挑む」のタイトルが表すとおり、常に未来を見すえ前進し続ける生田さんにふさわしい華やかな演出となりました。ちなみに、撮影に使用したダリアは本当は濃いピンク色。それを生田さんの魅力でネイビーに変えています(嘘です、カメラマンさんの技術でネイビーに変えてもらいました)
インタビューでは、ひとつひとつの質問にじっくり丁寧に答えてくださる姿も印象的。
「ジャニーズ事務所にいながらもグループに属しているわけではなくて、20代半ばは居場所がないと感じていたことも。でもキャリアを重ねてきた今は、無理に自分をカテゴライズする必要がないと思えるように。“生田斗真”として勝負していきたい」と清々しく語る表情には、自信と余裕が満ち溢れていました。
目にも麗しいポートレートと等身大のインタビュー記事は、ぜひNaVY6月号でご覧ください!
取材・文/松井美雪 編集/羽城麻子