教科書のページ数増加やPC・タブレット端末の普及など…最近の小学生はとにかく荷物が重い！という問題。先輩ママ351人に実施したアンケートでは、「子どもたちの負担を考えて、もっと軽いランドセルにしてあげればよかった」という声が多数ありました。そこで今回は、“軽さ”に定評のある人工皮革のランドセルをご紹介。各メーカーの技術を駆使した機能美の高さに注目です！

大容量なのに軽い！
実用性抜群のランドセル

黒川鞄工房
本革鞄のプロである黒川鞄工房が、肌に触れる部分はあえて人工皮革を使用して軽さを追求したモデル。ランドセルの背あてと背中にぴったりと密着するように設計された肩ベルトの効果で、実際の重量よりも軽く感じさせることに成功。軽いうえに、工房系で最大容量の荷物を入れられる機能性の高さもポイントです。軽量クラリーノ®F キューブ型￥68,000

丈夫さも兼ね揃えた
セイバン屈指の超軽量モデル

セイバン
ヘリのないコンパクト構造にすることで、約990gという軽さを実現した「天使のはね」シリーズの中で最軽量のランドセル。セイバンの特許取得技術「タフコンパクト型」により、丈夫さも兼ね揃えているのが特徴。“軽いものは壊れやすい“という軽量モデルの常識を覆す画期的なランドセルなら、やんちゃな子でも6年間ストレスなく使えるはず。スゴ軽 エアー￥60,500

大峽製鞄の背面構造なら
快適な背負い心地が叶う

大峽製鞄
オオバランドセルの軽量モデルは、独自の背面構造でグラつくことなく背中にフィットするのが特徴。一点にかかる荷重を分散することで、体感重量を軽くしてくれます。さらに、優しく抱きしめられるようなホールド感のある肩ベルトなど、細部にまで快適な背負いを追求した大峽製鞄のこだわりも魅力です。クラリーノ【201】2023年度ご入学用ランドセル¥60,500

IDC OTSUKA×協和の
コラボランドセルは
とにかく軽くて、使いやすい！

IDC OTSUKA
上質な暮らしを提案する大塚家具と「ふわりぃランドセル」を展開する老舗ランドセルメーカー・協和がコラボした、軽さと機能性に特化したランドセル。本体を軽くするだけではなく、付属のチェストベルトをつけることで 実際の重さよりも軽く感じさせる仕組みに。軽量なうえに、十分なマチと伸びるポケットが配された大容量なランドセルは、重量化問題に悩むママと子どもが求めていた理想のモデルです。ランドセル「レジェロ」￥69,800

取材・文／川原江里菜