ママ目線で大ヒットを連発
実業家としても大活躍
亜希さんにはヒット商品を生み出す実業家としての一面も。30歳の時に自分の貯金でスタートした会社は、青汁に始まり、ラッシュガード、リュック、エプロンなど、子育て中の「あったらいいな」をどんどん商品化。オシャレと機能性を両立したアイテムたちは発売されるたび即完売で、ママたちを虜にしています。
撮影/有馬秀星〈MOUSTACHE〉
2020年2月号のサスティナママ企画では、亜希さん流ビジネスについて紹介。受注生産や型数を絞ったデザイン、農家や工場との負担のない契約など、無理なく続けられる“自分サスティナ”大前提のビジネスには優しさが詰まっています。
人が集まるマイホーム!
おもてなし上手でおうち外交企画も生まれました
双子妊娠中に建てたマイホームは、気づいたら友人や親戚が30人くらい集まっていることもあるという居心地のいい空間。加えて、亜希さんはおもてなし上手としても有名で、亜希さん宅へ遊びに行ったスタッフからは「子ども受けも完璧なレクリエーションまで用意されていた」「“帰りの車で食べてね”とおにぎりを持たせてくれた」「お泊まりになっても大丈夫なように、子ども用・大人用の下着まで揃っていた」と感動のコメントの数々。完璧すぎるおもてなしなのに、相手を恐縮させない絶妙な気遣いに感服です。
亜希さん宅は『日曜日の風景 Part.2』の書籍でも紹介。天井の高いリビングや広いお庭にテラスと、子どもたちがのびのび遊べる穏やかなおうち。
2018年1月号では、VERYモデルたちが亜希さん宅にランチ訪問するという企画が。会話が弾むように、生春巻きなど作る段階から参加できるメニューにすること、子どもメニューは確実性を狙って、カレー・おにぎり・海苔ごはんの3段階で準備するという徹底した対策も披露。また来てくれた人への手土産には、地元の銘菓や名産品であるしらすや、セルフで飾り付けができるクリームを塗っただけのケーキがおすすめなどのネタも。
おもてなし上手な亜希さんは、つまり段取り上手。コロナ以前は両家の両親や親戚が集まっていたというお正月の準備は、毎年11月から開始しているんだとか。井上康生さんのスケジュールは年単位で決まっているので、家族旅行の計画も早め早めに亜希さんが段取り。