最近よく見かけるのが、揃って同じブランドのスニーカーを履く夫婦の姿。好みや価値観が似てきた夫婦だからこそ成立する足元の〝お揃い〟。ブームも一段落して、スニーカーはトレンドよりも夫婦の〝らしさ〟を大事にするポイントになっているようです!
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モノトーンコーデをこよなく愛し、夫婦ともにシャツやスラックスなど辛口なきれいめ服が定番。
SAINT LAURENT
履き込んだような風合いに
洒脱な夫婦の余裕がにじむ
カーフレザーを使用したスニーカー。マジックで走り書きしたようなサイドソールのシグネチャーとバックタブの控えめなエンボスロゴなど、あくまで気取らないデザインが夫婦の哲学を深めてくれそう。
右から【メンズ】マリブ スニーカー￥88,000【ウィメンズ】アンディ スニーカー￥77,000（ともにサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ／サンローラン クライアントサービス）
CELINE
〝フッ軽〟夫婦に欠かせない
カジュアルでラグジュアリーな一足
厚めのラバーソールがスポーティな表情ながら、細やかな加工を施したカーフスキンからリッチ感が漂う一足。品の良いモード感が近所の公園からお出かけまでノンストップで繋ぐフットワークの軽さを後押ししてくれます。
右から【ウィメンズ】ローレースアップ スニーカー￥83,600【メンズ】「Z」 トレーナー CT-01￥105,600（ともにセリーヌ バイ エディ・スリマン／セリーヌ ジャパン）※ともに予定価格
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撮影／西原秀岳〈TENT〉 スタイリング／菅原萌衣 取材・文／増田奈津子 イラスト／ユリコフ カワヒロ 編集／太田彩子
＊VERY2021年11月号「今、足元ステイトメント夫婦が増えている！」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
