――青木さんはお子さんの教育で何が大切だと思っていますか?
思考力と感性みたいな部分のバランスを整えながら伸ばしていくことでしょうか。未就学の間は柔軟で純粋なので、ゆっくりといろんな体験をしながら感性や感覚を刺激することで思考力が育ったらいいなと思っています。今しか得られない感覚を育みたいなって。小学校に入って経験を重ねるにつれて自我が出てくるし、親の言うことも素直に受け入れられなくなってくるので、何にでも興味を持ってくれる小さいときの「畑で何か育ててみようか!」「いいね!」と楽しみながらできる時期は貴重だと思うんです。
学習面は、やっぱり習慣がすごく大事。20分でも15分でもいいから、鉛筆を持って机に向かうという習慣を身に付けておくと、その後ラクだというのは長男のときに感じたので、今も続けるようにしています。
COLUMN
お子さんの幼稚園の送迎はネイビーが基本だった青木さん。頼りになったブランドは?
母になって、幼稚園行事でも外さないのはやっぱり「BORDERS at BALCONY」でした。あまりに使えるので大量買いとかしていたんですけど、人気すぎてかぶっちゃうことも。そういうときは、「今日お揃いですね」って話しかけちゃうんです。1枚でサマになるものが多くて、私のように身長がある人でも丈が長めだから着やすいんですよ。きちんと感はもちろん、カジュアル感も絶妙で、さらに動きやすさもしっかりと考えられていて、さすがだなって思っていました。子どもたちが幼稚園時代はネイビーが基本でしたが、それはそれでラクなこともあって、私はネイビーコーデの毎日も楽しかったです。
Profile
あおきゆうこ 慶應義塾大学卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。2012年退社し、フリーアナウンサーに。2013年お笑い芸人のナインティナイン矢部浩之氏と結婚、2014年長男、2016年次男を出産。現在はVERYモデルとしても活躍中。
取材・文/渡邊里衛