人気スタイリストの大野千歩さんは、156㎝とやや小柄ながらそうは見えないバランス感で「背が高そうに見える」コーディネートが得意。今回は大野さんも愛用しているグレーデニムを軸に、小柄さんには似合わない？と敬遠しがちな辛口カジュアルに仕上げるレイヤード技をお披露目します。

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スニーカーカジュアルの時ほど小物でリッチ感アップが欠かせない

「ボリュームコートもデニムで下半身をスッキリまとめて。高め位置のバッグ使いなど小物でメリハリを」
デニムパンツ［PINCH WAIST SKINNY］￥26,400（エー・ゴールド・イー／シチズンズ・オブ・ヒューマニティ）コート￥264,000（サードマガジン）ニット￥20,900（アパルトモン／アパルトモン 青山店）帽子￥4,180（ニューエラ）バッグ￥58,300（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）スニーカー￥10,450（コンバース／コンバースインフォメーションセンター）パールネックレス￥12,960（アビステ）ブレスレット￥9,350（イン ムード／フォーティーン ショールーム）

ビッグシャツ合わせの鉄板コーデは白タートル重ねでアップデート

「首元の白タートルで今っぽさが加速。カーデとメガネでさらに視線を上に集めてすっきり見え」
デニムパンツ［D-JEVEL］￥30,800（ディーゼル／ディーゼル ジャパン）肩にかけたニット￥39,600 シャツ￥26,400（ともにアパルトモン／アパルトモン 青山店）タートルニット￥25,300（スローン）バッグ￥36,300（ヴァジック／ヴァジックジャパン）ブーツ￥49,500（ツル バイ マリコ オイカワ）メガネ￥33,000（アイヴァン／アイヴァン 東京ギャラリー）イヤリング￥5,670（アビステ）ネックレス￥20,900（アンセム フォー ザ センセズ／アマン）バングル￥41,250（ノース ワークス／UTS PR）

profile
スタイリスト 大野千歩さん
VERY、CLASSY.などの女性誌を中心に幅広く活躍。カジュアルをベースに女らしく仕上げる切れ味のあるスタイリングに定評あり。身長156㎝と小柄ながらそうは見せない私服コーデも人気。

撮影／菊地 哲〈MUM〉　ヘア・メーク／福川雅顕　モデル／近藤千尋　スタイリング／大野千歩　取材・文／塚田有紀子　編集／永吉徳子
＊VERY2022年2月号「グレーデニムで「Sサイズでもスタイルいい」」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。