2022.02.28

横澤夏子さん「リトミックの資格勉強中。いつか吉本の託児所で教えたい！」

『第7回VERY Academy』（リンク入る）にゲストとして登場してくれたタレントの横澤夏子さん。彼女は2020年2月に長女、そして2021年10月に次女を出産したばかりの二児のママです。育休明け間もない収録に、開口一番「今朝は本当にドタバタで、よくここまでたどり着けたなって思います」と明るく笑い飛ばす姿が魅力的。横澤さんの笑顔いっぱいの子育ての模様や二児のママとしての新たな目標などをインタビューしました。

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2歳の長女は「私の真似ばかり」

2021年9月から産休に入った横澤さん。最近になって徐々に仕事復帰し始め、久々の大人との会話を楽しんでいるといいます。「久しぶりの現場はやっぱり楽しい！子育ての日々ももちろん充実していますが、『言葉が通じる人との会話はなんてラクなんだろう』って思います（笑）」。

収録中は積極的に会話に加わり、場を盛り上げてくれた横澤さん。日々の子育もきっと笑いに満ちあふれているのだと想像できます。長女はこの2月でちょうど2歳。ママとして、子どもにはどんなふうに接しているのでしょうか。

「長女は私の真似ばかりするんです。感染症対策としてエレベーターのボタンを手の甲側で押すようにしているのですが、それもしっかり真似されていて。長女のしぐさから『あ、私ってふだんこんな行動をしているんだ』と気付かされます。今後は娘の振り見て我が振り直せ、ということも増えてくるかもしれません」

ママの真似が大好きな長女は、お手伝いにも興味津々。洗濯をやってみたい、ガス台に近づきたい、冷蔵庫を開けたい……など、リクエストはたくさんあるそう。その中で横澤さんがお願いしているのは「洗濯物をカゴに入れる」というお手伝い。

「でもまだ、洗濯物を畳むのはちゃんと教えたことがないんです。『おかあさんといっしょ』で同じ歳くらいの子が洗濯物を畳んでいるのを見て、見よう見まねでやっていましたが、あとで私がきれいにたたみ直していました。でもVERY Academyで『お手伝いを通して計画する力、工夫する力、人を思いやる力の3つが育つ』と聞き、今日からちゃんと教えようと決意しました！」

ママの様子をしっかり観察している長女からは、こんな優しさが垣間見えることも。

「私は朝ドラを見ながら洗濯物を畳むことにしているのですが、今期の朝ドラって本当に泣きどころが多くて！私が涙ぐんでいるのを見かけると、長女がすかさずティッシュを持ってきてくれるんです。あまりにも私が泣くものだから、放送が始まるたびに『ママ、えんえんした？』って聞いてくるようになりましたね。私が次女に授乳すると真似してお人形にミルクをあげるところもかわいくて。優しい子だなと思います」

収録の合間には、プライベートでも交流のあるVERYモデル笹川友里さんと、おなじ2歳児を育てるママとしての育児トークで大盛り上がり。

第二子妊娠中にリトミック講師にチャレンジ！

仕事に本格復帰するにあたって、夫婦の家事分担を「全部丸ごと見直さなきゃ」と横澤さん。これまではどんなふうに役割を分けていたのでしょうか。

「友人から『夫に家事をやってもらいたい時は選択肢を提示するといいよ』とアドバイスされたので、結婚した時に『料理と洗い物、どっちがいい？』とストレートに聞きました。夫が洗い物を選んだので、以降は彼の担当に。どちらを選んでも逃げ道がないんですけどね（笑）。今日のVERY Academyのテーマだった洗濯も、スイッチを入れる担当と畳んで片付ける担当を分けています。今は夫が寝る前に洗面所やキッチンなど家中のタオルを集めてきて洗濯機に入れてスイッチを押し、翌朝私が乾燥まで終わった洗濯物を取り出して畳んでいます」

ただ、赤ちゃんが加わった上で仕事と両立させるとなると、これまでのようにスムーズにはいかないもの。横澤さんが今後夫にやってもらいたいのは料理だそう。

「昔はカレーを作ってくれたこともあったのに、最近は全然やってくれないんですよ！だから久しぶりに夫の料理が食べたいです。土日にリクエストして作ってもらおうかな」

ベビーシッターの資格も持つほど子ども好きの横澤さん。コロナ禍で習い事にも気軽に連れて行けないことから、「自分で教えればいいんだ！」と思いつき、リトミック講師の資格取得に向けて奮闘中です。

「今月末に試験なんです。妊娠中に講座を受けていたのですが、つわりでお休みすることもあってなかなか大変でした。もし資格が取れたら我が子2人を生徒にして小さなリトミック教室を開きたい。いつか吉本の託児所でも教えられたらうれしいですね」