チームVERYの出産体験記で水中出産の貴重な体験記を話してくれたVERYモデルの原田夏希さん。今回は、気になったものは何でも試してみる!という原田さんの産前産後のに役立ったおすすめグッズをご紹介します。
●「ゴマで作った保湿油」
1人目の時、妊娠7ヶ月くらいからオイルで会陰マッサージをしましょうと指導されていました。自分に合うものであればなんでも良いということだったので、いくつか試して私はゴマの保湿油を使っていました。私は切迫早産気味だったので、コットンにオイルを染み込ませナプキンをして会陰パックとして。2人目の時も実践したのですが、これのおかげか皮膚が柔らかくなり、切れたり切ったりもせず乗り越えられました! 切れないとその後が楽だと思うので、やって良かったです。
おっぱいが切れて痛くなることが母乳育児の妨げになると読んだので、乳首にも同じようにオイルとサランラップでパック。
産後の肌の乾燥や、子供の耳掃除にと今でも活躍しています。
オイルは肌に合えば何でもいいと言われ探してたどりついたものなので、ご自分の肌に合うものをぜひ見つけてください!
●「Loveybums(ラヴィーバムズ)」のおむつカバー
1人目から布おむつ派です。友達がやっているのを見て挑戦してみたくて。
続けられた理由の一つに、このおむつカバーの存在があります。ウールでできているので天然の抗菌作用があり、ちょっとオシッコで濡れたくらいだったら洗わず外に干せばにおいもなくすぐ乾くんですね。おむつかぶれも全然しませんでした。紙おむつでゴミがただ増えるというのが私にとってはストレスで。
でも外出する時や、量が増えてきてからの夜は紙おむつも併用して、無理なくやっていました。
布おむつって、意外と楽なんですよ。おしっことうんち用で2つバケツを用意し、セスキの水につけておきます。うんちは軽く洗い流すだけ。つけおきしたら、あとは乾燥まで洗濯機で回しちゃいます!
●ホーローのおまる
布おむつの洗濯を減らすために、うんちしそうだなというときはホーローのおまるを当てていました。あとは赤ちゃんのうちは飲みながらおしっこをしたりするので、当てたままおっぱいをあげたり。
上の子の時はじっくり向き合う時間があったので、うんちをするタイミングもわかってきて、うんちキャッチも成功率が高かったです。
●離乳食とねんトレの本
『つよい体をつくる離乳食と子どもごはん』(山田奈美著/主婦と生活社刊)は、折りに触れていつも読み返す本。食事に困った時や栄養バランスをもう一度考えて献立を作りたい時などに重宝。
『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』(清水悦子著/かんき出版刊)は、出産前に友達から勧められた本ですが、これを読んで実践したおかげか、子どもたちの睡眠で困ったことがありません。
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