自分でブランドやショップをたちあげるという話は、知名度のある読者モデルやインスタグラマーだけ……というのは昔の話。今関西では、知名度に頼らない専業ママたちも、起業を始めているんです。今回は、服好きママが念願のセレクトショップを開業してから軌道に乗せるまでのストーリーをご紹介します!
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復職はせずに、
家事育児と両立できる
働き方を模索し始めました
Challenge mama
住友香音さん
(26歳・2歳女の子のママ・大阪市在住)
2022年10月に始めたアパレルセレクトショップBéBéoDのディレクター。栄養士の資格を取り、大学卒業後は保育園で栄養士、小学校で栄養教諭として従事。妊娠を機に専業主婦に。
妊娠を機に退職したけど
やっぱり働きたくて、
アパレルの買い付けをスタート
産後ネガティブになることが多かった私。自分が頑張れることは、大好きな服しかない! そう考え、セレクトショップの開業を決意しました。経験もなく不安でしたが、勉強しながら運営。母や妹にも手伝ってもらいながら、2023年の5月にやっと軌道に乗りました。子育てと両立することで気持ちに余裕が生まれ、笑顔でいられるようになりました。
Challenge Data
・インスタグラム/BéBéoD (@bebeod_official)
・初期費用/30万円。 栄養教諭時代の貯金から支出。
・HP制作/ベイスを利用。
・準備/知人の卸の会社に買い付けを交渉。発送用梱包資材や商品保管用ラックを購入。
卸の会社で自分の目で見て買い付け
納得のいく商品を見つけます。
撮影/渡邉力斗(Seep) 取材/伊波那津子 編集/城田繭子
*VERY2023年10月号「家事育児の日々に、頑張れることを見つけました 西のママ、新たなる挑戦!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。