12月1日からスタートするアドベントカレンダーも欠かせないものの一つ。我が家のものは木製で今年で出場3年目です。毎日小さな引き出しから小さな木製の飾りを取り出して、日にちの番号にかけていくのですが、12月に入ってから毎朝これをやるのが楽しみで早起きするようになり、楽しい朝の日課になっています。
フランスではよく夫のおばあちゃんの家に皆がクリスマスに集っていました。敬虔なカトリック信者の彼女の家では、ツリーと共に、必ず飾られていたのがイエスキリストの降誕のシーンを再現する人形でした。
ヨーゼフとマリア、三人の賢者と天使そして牛や羊のセットで、25日の朝に、必ず夫のおばあちゃんが皆が起きる前にベビーのキリストを置いていました。
大好きだったおばあちゃんの思い出から、今年は我が家にも登場。娘たちがどうして赤ちゃんをまだ置いてはいけないのか、腑に落ちないようではありますが、25日に自分が置くのだと今から張り切っています。