「子どもが家にいてのリモートワークって正直仕事にならないです!」の切実な悲鳴が聞かれますが、少しでも子どもが集中してくれることはないかとチームVERYに総力取材。「これは効果あり!」を年齢別で更新。今回は、1歳2歳向けをご紹介します!
子どもが夢中になれる遊びはほかにも!
【3歳4歳5歳】リモートワークを救う!勉強&遊び
【小学生】子どもが1時間夢中になること
【年長~小学生】SNS発の手作りぬりえに夢中!
「ダンボールでポテチをつくろう!」
「家の中の生き物を探せ」
「3歳からの”手作りトークンで数遊び”」
辻元舞さんの“4歳の息子とお絵かき”を拝見!
リビングでお手軽アスレチック
クッション&段ボールサーキット
リビングにクッションや段ボールなどを並べて運動させるおうちアスレチック。円状に並べたらエンドレスにやってくれます(笑)。2歳だと集中できることが限られている&動き回りたい盛りなので、運動不足解消も兼ねてやってみたら大ヒットでした。(読者開 祐子さんIT系勤務・2歳男の子)
ハンドメイド通販サイトの”minne”が実は宝庫
モンテッソーリ系のシールシート
シール貼りがブームなので、モンテッソーリ系のシールシートを探していたところminneにちょうどいいものがあることを発見。購入して大量印刷しています。他にも、保育士さんの手作りおもちゃがあったり、2歳くらいにフィットするものを探すのは難しいですが、お手頃価格で子どもに刺さるものが見つかるので活用しています。(読者開 裕子さんIT系勤務・2歳男の子)
普段から自宅作業をすることも多い
2歳の女の子ママ
ライター増田さんの「遊びストック」
吸盤の感覚に興味津々!
ブロックピタリコ
吸盤のパズルおもちゃで、窓に貼ったり、つなげてアイスや動物を作って遊んでいます。吸盤をくっつけたり、剥がしたりする感覚が楽しいようで想像以上に集中してくれます。お風呂でも遊べます。
無料のオンラインの英語読み聞かせ
Unite for Literacy
ピクチャーブックの読み聞かせ。2歳の娘はまだ動物の本を見ていますが「コロナとはなにか」など時事ネタの絵本もあり、多様性に重きを置いた英語のピクチャーブックが無料で読めます。2歳でも操作を覚えて自分で好きなもの選んで読んでいます。
描くのはもちろん消す作業も遊びに!
キットパス
窓ガラスなどに描けて、水で消せるクレヨン。窓ガラス一面をキャンパスにお絵描きさせています。娘は描くより拭いてきれいにするのが好きで、拭くために描いて、自分でウェットティッシュで拭いて消すことも楽しんでいます。
砂遊びをおうちでできる
キネスティックサンド
はじめはベランダでレジャーシートを敷いてやっていましたが、結局その砂を持って部屋に入ってきたりするので、腹を括って部屋の中のフローリングで遊ばせています。少し散らかりますが、集めやすい砂なのでそこまで大変ではありません。そばに座ってメールや電話をしていれば移動しないでくれるので、頼りになります!
色も硬さも自由自在
コンスターチ粘土
【コンスターチ粘土の作り方】市販の1カップのコンスターチと1/2カップのぬるま湯をいれ、オプションで食品着色料
お湯はちょっとずつ入れて固形→どろどろと触感の変化を楽しむのがおすすめ。娘はお湯を入れるのが好きで、たくさん入れてびちゃびちゃにしちゃっています(笑)。着色料は、いつもインスタントコーヒーとかターメリックパウダーとか適当に家にあるものでOK。少し散らかりますがお湯で拭き取ればすぐ落ちるし、手も容器もお湯ですぐきれいになるのでストレスは少ないです。
娘はあまり興味を示しませんが、同じ年齢の男の子はエアーパワーサッカーディスクで結構遊んでくれるそうです。
お兄ちゃんお姉ちゃんのいるママにニュース!
保育士・幼稚園の先生が見てくれる!オンライン保育サポートが登場
3児のパパが始めたサービス「Co育園(こいくえん)」は、オンラインで45分間保育サポートをお願いできるというもの。プロの保育士・幼稚園の先生に双方向で見てもらえるのが魅力。先生と直接話して子どものペースを見ながら進めてくれるので、一人一人に合った保育を受けられます。1回で工作と歌、体操などいくつかの内容が組み合わされているので、子どもも飽きることなくあっという間に過ごせるそう。
最大4人までだから、仲良しのお友だちと一緒に参加するのもあり!今、お友だちと会えないぶん、保育園や幼稚園にいるような気分を味わえるから子どもの喜ぶ顔が浮かびますよね。なんと1コイン(500円)で受けられるのもリアルな育児世代の考えたサービスとして魅力です。
さらに、3歳以下は親子で参加するプログラムもスタート。子どもは工作や遊戯などを楽しみながら、ママたちにはそこから子どもが何を学んでいるかの説明をもらえるのだとか。家庭での子どもとの時間の参考になるだけでなく、普段の園での様子を見られるのもいい時間になるかもしれないですね。
取材・文/栗生果奈